03月
16

3月16日(金)FUNKY PARTY 2007 “Neo Africa Rainbow Ax”in The ENDLI. WATER TANK 2お台場初日レポ

仙台公演からそんなに日にちが経ってないからかな?
また自分も3、4日と行ったからかな?
初日特有の固さが感じられなくて、
初日じゃない楽しさって言ったら変だけど、
もう既にその場所で何度も公演をこなしてるような
そんな良い意味での気負いのない、楽しいライブでした。
レポの方は裏においておきます。
(画像の方をクリックして下さいまし☆)

しかしHPでも見かけるこのピンクのコはナンなんだろう?
ずっと思っていたのですが、
映画『2001年宇宙の旅』に出てくる黒いナゾの黒い石板「モノリス」のピンクバージョンか、
「いったんもめん」にしか見えないのですが 苦笑。
また余談で今更ながら公式HPの方のなんかこのちょっと理解しがたい感じが
スタンリー・キューブリック監督の作品に雰囲気が似てると思うのは私だけでしょうか?
-追記-
このピンクちゃんはどうもE☆Eの宇宙船らしい…。
相変わらず乗り物までもが派手なんだね。


3月16日(金)FUNKY PARTY 2007 “Neo Africa Rainbow Ax”in The ENDLI. WATER TANK 2お台場初日レポ
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『セットリスト』

〜オープニング〜
・ソメイヨシノ
・新曲-インスト-(タイトル不明)←ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2(4/11タイトル判明&追記)
・Blue Berry
・-インスト-(タイトル不明)
・新曲(タイトル不明)←傷の上には赤いBLOOD(4/11タイトル判明&追記)
・新曲(仙台公演で初披露した曲)←FISH DANCE(4/11タイトル判明&追記)
-MC-
・濡れ鼠
・NARA←(4/11タイトル判明&追記)
・空が泣くから
・Sparking
(メンバー紹介)
・新曲(タイトル不明)←脳(4/11タイトル判明&追記)
・新曲(タイトル不明)←Take U2 Rainbow Star(4/11タイトル判明&追記)
・Chance Comes Knocking.

〜アンコール〜
-MC-
・Rainbow wing
-挨拶-

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『バンドメンバー』

・ Dr…しょうこsan
・ Mani… カシボウsan
・ Cho …チャカsan
・ Cho …優香san
・ Cho …TAMAsan
・ Guitar …西川せんせ
・ Bass… 上ケンsan
・ Key …十川san
・ Sax… 庵原san
・ Tp …下神san
・Tb …サスケsan
・ Guitar …竹内san
・Percussion…スティーヴsan

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-客席&ステージ-
ステージ中央に例の龍のオブジェはおらず…
あれ?どこ行った??と思って座席をぐるりと見渡してみたら、
後部の座席入り口頭上に吊るされてました 苦笑。
前回の横浜では縦長でしたが、今回は横長。
R1ブロ一ケタ台のかなりステージ寄りから見た感じでは、
奥行きが気持ち狭くなっただけでそんなに横浜と変わりないと思ったのですが
他の座席から見たらどうなんでしょう?
ステージの頭上はアーチ型。
両サイドに斜めってるクーさん画の三角ペンナト(?)があります。
相変わらずスケルトンの幕が張ってあり、
スタンダードクーさんとヘッドホンクーさんが一定の時間で交互に写し出されます。
この時のスタンダードなクーさんの下には『ENDLICHERI☆ENDLICHERI』で
ヘッドホンクーさんの下には『RAINBOW ☆ENDLI9』のロゴ文字付き。
背景は仙台公演時と同じ、水にインクを落としてじんわり滲んでいくみたいな感じのカラフル画。
そんでもってステージ中央のひな壇奥にはWSで見た三角オブジェが鎮座しており、
これが開閉して出入りが出来るようになっている模様。
どうも宇宙船の入り口という設定らしいです 笑。
龍がいた頭上部分には多面体の☆のオブジェ有り。
これがアンコール時にはミラーボールと入れ替わります。

〜オープニング〜
スケルトンの幕に宇宙の映像を映写。
ピンクの宇宙船が出来て、
『あなたの中にある宇宙と 僕の中にある宇宙をぶつけ合おう ただそれだけ』の文字を映し出し、
中央の目が段々近づいてきて、アップになり、その目の中に急激に吸い込まれると、
ナゼか水面の中にいるような不思議な映像に。
そして暗転。
(ここら辺、次曲のインストの映像と記憶がごっちゃになって間違ってるかも…
間違ってたらごめんなさい 汗)

・ソメイヨシノ
十川san伴奏のみの『ソメイヨシノ』。
ステージ中央にスポットライトが当たり、
ケリーのシルエットが浮かび上がると客席から悲鳴と歓声が。
衣装は記者会見同様、ゴールドジャケットに『音楽と人』時に着用していた柄のつなぎと紫腹巻き。
(帽子とサングラスは付けていたのかもう記憶が曖昧 汗。)
スケルトン幕は取らず、宇宙と花びらのコラボ映像映写。
花びらの舞い散る中で白龍が舞うシーンも有り。

・新曲-インスト-(タイトル不明)
『good evening☆』の男性の声の挨拶からスタートし、
『いち、にち、さん、しい、ご!』のカウント声で本演奏開始。
前回の横浜のオープニング同様、新曲のインストに合わせて模様だったり、
宇宙だったり、リアルエンドリの画像だったりとかなりカラフル。
動きは早いし今回は映像に立体感があったりするものもあるので結構圧倒されます。
最後にピングの宇宙船が登場し、
上下が逆さになってステージ上の三角形のオブジェと映像がウマく重なり合って、
その三角オブジェにとけ込むようにピンクの三角の映像が消え、
ステージ中央のひな壇上にある三角オブジェの扉が開いてケリー登場☆
かなり黒っぽいグリーンなのかな?
例の宇宙船ピンクちゃんを逆さにしたワンポイントのステッカー(ワツペン?)付き
スパンコールのミリタリーベレー帽にサングラス姿で階段を降りて来て、中央に到着。
そして次曲へ。

・Blue Berry
ここでやっとスケルトンの幕排除。
例のポージングも振り付けもジャンプも健在です。
またお腰さまフリフリ、お尻さまフリフリももちろん健在 笑。
間奏時、ここお台場では竹内sanとの絡み有り。
でもせんせとの濃厚な絡みを知ってる人にはこの絡みはまだ大人しめでモノ足りないかも 笑。

・新曲-インスト-(タイトル不明)
変性マイクを通してのケリーの声入り有り。
確かここでジャケットを脱いでいたハズ。
右腕に肘まで隠れる黒の幅広サポーター、左手首に紫のリストバンド装着。

・新曲(タイトル不明)
かなりノリの良い曲。
ホーン隊3人の音がかなり前に出て来てるのでそれが凄く耳に残る感じ。
ぴょんぴょんぴょんと3連続で軽快に飛び跳ねる振り付け部分有り。
これかなり楽しいです。
ここではせんせとの絡み有り。

・新曲(仙台公演で初披露した曲)
やっぱり初聴きだとノリにくい曲かも。
まだ振り付けマネしてる人もごく数人でしたが、
多分その内この振り付けも定着していく予感。

-MC-
*「ケリー、大好きだよ!」の客席の声援からMC突入。
*『ボクも好きだよ』の返しに客席からキャーの歓声が 笑。
*相変わらずの暗闇MC。
*でも何故か今日のケリー、赤ちゃん言葉がお気に入り?
*いきなり『みっちゅ、みっちゅ(三歳っていう意味)』と言い出し、
何かにつけて語尾に『ちゅ』と付けたがる、付けたがる 笑。
*この『ちゅ』はここぞという時に使って下さいとの事。
*確実に落としたい相手に使ってと言った後、
ちょっと間を置いてから
『あ?(それって)オレの事??』と言って会場が爆笑&大拍手。
*『ボクはちょっとやそっとじゃオチない』なんて事をボソボソ低音でクールに話すケリー。
*それに対し、間髪入れずに「頑張る〜☆」という客席のお嬢さんのかけ声に思わずケリーも吹き出し、
*『恋に頑張るのは美しい事だから頑張りたまえ』というケリーの言葉に会場から大きな拍手と歓声が。
*また男性客からの声援にも『良い声してまちゅね〜』と言ってみたり、
『もっともっとボクの宇宙を感じる為に第一ボタンを外して』とか言いながら、
でも男性人が第一ボタン外したら『ぶっ飛ばす(ぶっ殺すだったかも)』とかかなり可笑しいMCに。
*そしてここでやっと今時『第一ボタン』とか古い事言ってる自体がオカシイ事に気付いたらしく、
『全然イケてない』と自ら反省する場面も 笑。
*最後は『じゃあもうちょっと一緒に愛し合いましょう』との言葉でしめて、そして次曲へ。

・濡れ鼠
仙台でもお披露目したスローバラード風バージョンの『濡れ鼠』。
ムーディーでより聴かせる感が強いこちらのバージョンもかなり良い感じです。

・空が泣くから
曲が始まる前にケリーの声でナレーション有り。
Mステで披露した『人のままで終わるな』のシメの言葉で『空が泣くから』に突入。
ここでもスティーウ゛sanの水を使用したパフォーマンス有り。
でも最後じゃないからそこら辺にまき散らすビチャビチャ感のあの勢いはナシ。
しかし馴れって怖いモノで今まで散々アンコールで聴いていたから
この順番で聴くのは結構意外な感じでちょいと違和感。
(…が、嫌って訳じゃないです。むしろ今までの順序を一艘してくれるから私的にはイイ感じ)

・Sparking
(メンバー紹介)
sankakuくんナレーターでメンバー紹介。
上ケンsan→竹内san→しょうこsan→十川san→スティーヴsan→西川せんせ→TAMAsan→優香san
→チャカsan→庵原san→サスケsan→下神san→ケリー→そして演奏のラストでカシボウsanの順番。
ケリー紹介後のギター独奏の時、バックのスクリーンにファンキーなケリーのメッセージ有り。
真剣なメッセージなんだけど、文字のデザインとか内容がかなり熱くてなんかオモロい。
しかもラストは『大宇宙防衛隊 総司令官 ENDLI』(←確かこう書いてあったハズ…
多少文字が間違ってるかも 汗)
って…。
コレッテアラテノギャグデスカ???
しかもこの文字の最後にナレーターのくーさんが一言、『オレモ…ダゼ!』って 笑。
(すいません、ここ私的に可笑しくて大爆笑してしまいました 苦笑)
その後はエフェクターをバリバリ使用したケリーソロ演奏。
ステージ位置前方ギリギリまで出て来たと思ったら更に一段下がったところまで出て来て、
背中を向けてお尻フリフリ。
ムーンウォークモドキやらブレイクダンスモドキまでパフォーマンスが盛り沢山。

・新曲(タイトル不明)
サビの歌詞が『I Know〜』(←スペルこれで合ってるのかな?)の繰り返しで、
その部分だけ片手ずつ頭を押さえるような振り付け有り。
(ちょっとだけ『See You In My Dream』の振り付けに似てる感じ?)

・新曲(タイトル不明)
これもかなりノリの良い曲。
出だしからclap。またこちらもサビの部分に振り付け有り。
でもこの振り付けはちょこっと難しい??
マイクスタンド利用してるので、
・Chance Comes Knocking.
初日もチャカsanの『Love Love ケリー』の掛け合いと竹内sanのラップ風の掛け合い有り。
その後にケリーと竹内sanのギターバトル開始。
竹内sanがいきなりケリーの股目掛けてギターネックを侵入。
続いてケリーが負けじと反撃。
跪いてギターネックで竹内sanの股間を攻撃すると、
なんと今度がケリーの背中に竹内sanが腰を降ろした?(←私にはそう見えた)
その間、スティーヴsan引きいるマラカス隊ご一行(ホーン隊3人、上ケンsan、チャカsanなどなど)は
ステージの端から端に意味なく一斉ダッシュしてるし、
もうなんかここはやりたい放題、ホント自由なワンシーンでした 苦笑。
そして「ハイヤー」のかけ声部分では、
『10代』から始まり、(ちょっと多くないか?と言ってた 笑)
『20代』(まだウソ付いてるよ)、『30代』(正直で宜しい)、
ラストは『男だけで』になり、そこそこいた男性陣、かなり声出して頑張ってました 笑。
また曲の最後に『じゃあ、みんな一緒に飛ぼうか?』と言い、
中央のひな壇に上がって、かなりのハイジャンプ☆
…が、勢い良過ぎて前ステージギリギリの一段低くなってるところまで行っちゃった 苦笑。
(アンコール時のMCで言ってたんですが、どうもエフェクター庇ってバランス崩したらしい…)
その後、ギターを肩から外して、声援に答えるように片手を挙げながら足早に一旦袖幕へ。

〜アンコール〜
-MC-
*相変わらず照明を落としたままの暗闇の中でMC開始。
*『Chance Comes Knocking.』のラストのジャンプは
着地地点に大事なエフェクター達がいたのを思い出したのでバランス崩したとの事。
*『エフェクターって高いでしょ?』みたいな事言いながら、
『次回のジャンプする時は着地地点に穴を開けて、そのままシュッと消えるようにする』と言って会場爆笑。
*『飽きっぽい性格なのでロビーもステージの構成もまた変わってくるかもしれない』との事。
(『もしかしたら一週間後、全く違っている内容になっているかも…』の発言も 苦笑)
*また『ボクの宇宙船(UFOって言ってたのかな?)見てくれた?』の問いに
どうもあのピンクの逆三角のヤツは宇宙船のらしい。
*着ているつなぎは皮膚呼吸がしにくい素材らしく、
でもこの「皮膚呼吸」が言えずに悪銭苦闘 笑。
*『正式名称は「ひふくひふこきゅう」なんだけど』と言いたかったらしいのですが、
ずっと『ふぃふく…ふぃふこきゅう』と呂律回らず、本人も途中から笑いが 笑。
*こんな感じで会場の笑いも取りつつも真面目な話もウマく織り交ぜながら次曲へ。

・Rainbow wing
R&Bってやつなのかな?
これこそまさにミラーボール。
古きよき時代という言葉がぴったりでお母さんお父さん世代を彷彿とさせる音色ですが、
それがまた柔らかい歌声と合っていてイイ感じ。
そんな懐かしい匂いする曲調です。

-挨拶-
『もう何度も言ってますが、今日ここに足を運んで下さり、本当に有り難うございました』
『日々の生活の中で嫌な出来事があったらまたここに足を運んで下さい。』
と挨拶し、最後は三角のオブジェが開いて出演者全員が宇宙船に乗り込み、
ラストにケリーが乗り込んで、終了でした。

この後はエンドロールはナシ。
sankakuくんのナレーションがあるだけで、公演終了でした。

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ラスト、そう来るとは思わなかった 笑。
全員が宇宙船に乗り込んでこれで終わりですってきっちりしてる終わり方なので、
最後まで粘る人もいないし、終演後のパン買いに走る人の足音で余韻が無くなる事もないので、
私的には今回の終わり方はとてもイイと思います。
…が、最初これ見た時はギャグかと思って大爆笑してしまいました 笑。
いやはや、ホント楽しかった☆
回を重ねるごとに変化していくとの事なので、また回数増やしてしまいそうでコワイ…。
うーん、嬉しいやら、困ったやらって感じでございます 苦笑。

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