05月
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5月20日(日)FUNKY PARTY 2007 “Neo Africa Rainbow Ax”in The ENDLI. WATER TANK 2お台場レポ

昨日もそうだったみたいですが、ケリーさんスカートで登場ですよ。
ヒゲとスカートのコラボ(って文字にするとなんかすごいなコレ 苦笑)で暫し釘付け。
ううむ…。
これが似合っちゃってるからコワイよね 汗。
そんでもってバックスクリーンのクーさん @女のコバージョン初めて見たり、
3月以来でしたっけ?久々に『脳』が聴けたし、
ハナchanのタイガーのマスク姿に爆笑したり、
(普通に被ってTANKまで来たらしく、あまりの怪しさに道端で3回も捕まったらしい 笑。)
もっといっぱいあるんだけどもう何から書いてよいのやら…
(ギター3人衆のお毛毛対決や下ちゃん放置プレーなども笑い満載で面白かった!)
ってくらい盛り沢山で楽しいライブでした☆
そんなレポはまた裏の方に…。
(下の画像をクリックするとレポページに飛べます。)


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-5月20日(日)FUNKY PARTY 2007 “Neo Africa Rainbow Ax”in The ENDLI. WATER TANK 2お台場レポ-
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『セットリスト』

〜オープニング〜
・空が泣くから
・ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2
・White DRAGON
・-インスト-(タイトル不明)
・FISH DANCE
・-インスト-(タイトル不明)
・傷の上には赤いBLOOD
・宇宙の雨はね 二人で
・-ギター演奏メインのインスト-(タイトル不明)
・ソメイヨシノ
・Sparking
(メンバー紹介)
・脳
・Blue Berry -NARA Fun9 Style-
・Take U2 Rainbow Star
-ミニMC-
・Chance Comes Knocking.

〜アンコール〜
-MC-
・Rainbow wing
-挨拶-

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『バンドメンバー』

・ Dr…しょうこsan
・ Mani… カシボウsan
・ Cho …チャカsan
・ Cho …優香san
・ Cho …TAMAsan
・ Guitar …西川せんせ
・ Bass… 上ケンsan
・ Key …十川san
・ Sax… 竹野san
・ Tp …下神san
・Tb …サスケsan
・ Guitar …名越san
・Percussion…スティーヴsan

『特別ゲスト』
・dancer…黒子クーsan
・カメラマン…ハナchan

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〜オープニング〜
2週間振りの参戦なのでいつから変わったのかわかりませんが、
オープニングのメッセージがかなり変わってました。

・White DRAGON
衣装…シルバーと黒のジャケットになんと膝上丈のタイトスカート!
グリーン地にゴールドの模様(←もしや逆かも 汗)の大判のストールなのかな?
それを黒ラメ混のタイトスカートの上から巻き付けており、
左股のところで着物合わせ、若しくはカシクール風にストールの両端を重ねて纏め、大型のピンで留めてる模様。
(このスカート、中盤辺りまで右側のスカートが静電気か何かでずっと上にまくれ上がっていて、
まるでぱっくり割けたスリットみたいな感じになっており、右太ももが全開で目のやり場に困る困る 汗。
まるで自分がそこら辺のエロいおっさんになった気分でした 苦笑。)
下はドット柄のスパッツで、
インナーは細かい花柄のレトロ風長袖ブラウスで、
左手首には白の幅広リストバンド(その上からシルバーの腕時計)に手の甲には黒のペインティング、
左腕は肘までブラウスを捲り上げ、肌の露出部分には大きめのイラスト有り。
また鼻の下にヒゲ有りで髪型は7:3分けの左側だけ目が隠れるほど伸びた前髪を垂らしており、
ちょっとゲゲゲの鬼太郎似(笑)な感じで、
さらに右側だけ肩より少し長めのエクステがあった………ような…。
(あれ?見間違いかな…汗。確認しようとすると肩の後ろの方に移動してたりしたんで、
はっきりと断定出来ないのが悔しい 苦笑。)

・傷の上には赤いBLOODの前のインスト-(タイトル不明)
スティーヴsan、いきなり中央のひな壇から出没。
…が、ケリーとの絡みは一切無くなり、いきなりインスト演奏へ。
なんかかなりあっさりしちゃった感じでちょっと物足りないかも 汗。

・傷の上には赤いBLOOD
せんせとの絡み有り。
せんせの頭を引き寄せて多分頬にキスしてたと思ったのですが、
ちょいとよそ見していた為に見逃してしまいました…私としたことが…なんてこと 涙。

・Sparking
(メンバー紹介)
*ケリー専用のドラムセット出現。
スティーヴsanの隣りに設置されており、しょうこsanとダブル演奏。
*時々シンバル叩きのフォローに回るスティーヴsan、
隣りで見守る姿がなんかお父さんみたい 笑。
*一通り演奏した後、センターに戻り、ベースでチョッパーなる演奏の手法を披露。
(毎週エンドリ☆ラジオを聴いてるおかげでほんの僅かですが演奏方法とか勉強になってたりしてます 笑)
*バックスクリーンのsankakuくん。
向かって右側だけにつり目のツッパリsankakuくん登場。
続いて左側に長いまつ毛でお色気ムンムンの女のコsankakuちゃんが登場し、いきなり誘惑。
するとツッパリsankakuくん、いきなりの事で目が点になり、即座に赤くなって昇天へ。
(このsankakuくん、以外とウブだった模様。
そんでもってsankakuくんの点目、初めて見ました。ちょい感動 笑。)

-ミニMC-
渋いおっさん声で、
「皆さん、ファンクしてますか?」と挨拶。
本人曰く、今夜は政治家バージョンで言ってみたらしい 笑。
すると会場から「可愛い」の声が。
始めは「(可愛いのは)今に始まった事じゃないだろ?」とクールにかわし、
続いて「カッコイイ」の声援に「当たり前じゃ」と男前に返すも、
最後に掛けられた「萌え〜」の声援には流石に恥ずかしくなったらしく、
いきなり吹き出して顔を伏せちゃう場面も 笑。
笑いながら「ここはそういう所じゃないから〜」と言い、
すぐに気を取り直して特別ゲストのお友達を紹介。
「sankakuくんとタイガー」と紹介され、
「え?タイガー?誰??新しいアーティスト???」と会場がざわざわしたところで、
タイガーのマスクを被ったハナchanが相変わらずド派手な色の服着て登場し、会場大爆笑 笑。
ケリーがTANK入りした時にはすでにタイガー姿のハナchanが来ていたらしい 笑。
またこの姿で3回止められたと聞き、ケリーはTANKの入り口で3回止められたのかと思いきや、
なんとフツーに路上でお巡りさんに止められていたとの事 笑。
また先ほどハナchanが電話してる姿を見ていたケリー、
「タイガーなんだからこっちの耳(自分の耳)じゃなくて、
上の耳(マスクに付いてる耳)で電話しなきゃダメでしょ?」と突っ込みが。
それでも自分はタイガーだという事にしたいらしく、招き猫みたいなポーズまで披露 笑。
こんな感じでひとしきり笑った後、「いってミルク?」とハナchanに確認、
「Let’s get funky!」のかけ声で次曲へ。

・Chance Comes Knocking.
*『Kiss me ケリー』コールではセンターステージの一段下がったところまで出て来て、
目を瞑ってONE☆キッス。
*ギター3人衆のパフォーマンス、本日もせんせの乱入からスタート。
 ・せんせ…滑り込みで2人の間に割って入り、ケリーのギターに頭寄せてすりすり。
 ・ケリー…せんせのマネして床にお座り。
 ・名越san…2人のマネしてこちらもお座り。
 ・ケリー…立ち上がりギターを弾きながら小さくジャンプジャンプ。
 ・せんせ…マネして大ジャンプ。
 ・ケリー…続いて名越さんを挑発。
 ・名越san…小刻みにジャンプ☆ジャンプ☆ジャンプ。
 ・せんせ…いきなり柔道受け身のでんぐり返し。
 ・ケリー…負けじと寝そべり。
 ・名越san…う○こ座りの姿勢で後ろ向きにごろん。
 ・ケリー…名越sanのマネしてう○こ座りの姿勢のまま、後ろにごろん。
 ・せんせ…モニターの上に仰向けに寝そべり、片足上げてセクシーポーズ。
 ・ケリー…寝そべっているせんせの顔の上におケツ向けていきなりお座り 笑。
 ・名越san…ギターのネックでせんせの股間攻撃。
 ・ケリー…マネしてギターネックでせんせの股間攻撃。
 ・せんせ…歯で弦を鳴らし、演奏。
 ・ケリー…マネして歯で演奏するも、ウマく出来ずに小首を傾げて「あれ?」。
 ・名越san…なにを思ったのか、いきなり自分のロンゲで弦を鳴らそうとする暴挙に 笑。
 ・ケリー…大ウケした後、自分もマネしようとスティーヴsanのお毛毛拝借。
 ・せんせ…センターのひな壇にいた黒子クーさんを発見し、てっぺんの羽根を拝借して演奏。
…とこんな感じで今回も面白可笑しいパフォーマンスで大満足☆
*個々の演奏時では下神san集中大攻撃。
自分の順番が終わっても、すぐに指を指されて演奏指示。
これを散々繰り返した挙げ句、バンドメンバーに目配らしして、下神san1人を残し、
他のメンバーを引き連れてとっとと退場してしまうケリー。
ぽつりスポットライトに照れされた下神sanに会場大盛り上がり。
暫く放置状態でソロ演奏を披露した後、スティーヴsanが即興擬音語のボーカル乱入。
その間にゾクゾクとメンバーが戻って来て、演奏再開。
(下神san、いきなりの放置でびっくりだったでしょう。ホントお疲れさまでした 苦笑。)
*『ハイヤー』…10代→20代→30代→40代→50代→60代以上→男性だけ→可愛い子だけ
→夢を掴みたい人→光を放ちたい人→愛の戦士だけでの順番で熱唱。
*ラストジャンプ前のコメント。
「諸事情によりジャンプではなく一本締めで」と歯切れの悪いケリー。
でも三本締めは気に食わないらしい。
なんか問題あるのか?と思いきや、スカートを履いてるからジャンプ出来ないらしい。
「昨日もスカートだったんで、飛ぶ為にスカートはやめようかと思ったんだけど、
でもどうしてもスカートが履きたかった」との事。
なので今後スカート履いて出て来た時は『飛ばない』と理解して下さいとの事でした 笑。
一本締めの前に
「皆さんの恋愛や皆さんの会社、企業の増々のご活躍、そして増々のご発展等々を祈って」みたいな挨拶で会場大爆笑。
また叩く時に『ファンク』と一言添えて欲しいとケリー。
そしていざシメるのか…と思いきや、
「皆さん、ご唱和下さい」の後の挨拶が長くて、会場から「長い!」と大ブーイング 笑。
また即座にケリーが「愛してます」と言うと、
手のひらを返したようにブーイングが直ぐさま悲鳴に早変わり!
(すげー、みんな現金すぎ 笑)
「それでは皆さん、お手を拝借。よーお!」のかけ声で、一斉に『ファンク☆』コール&一本締め
最後はお手振りしながら履けていき、一旦終了でした。

〜アンコール〜
-MC-
衣装変わり無し。垂らしていた前髪が邪魔なのか、耳に掛けた状態で登場。
*昨日も話をした内容らしいですが、
昨日とある人に手紙をかいてたらいきなり雨が降ってきて、
上ケンさんが「シャンプーだよ、シャンプー」と言い出したのがキッカケで
豪雨の雨でシャンプー体験をしたらしい。
本当は昨日ラストを迎えた庵原sanに『やれ』と振ったけれど、尻込みしちゃって話にならず。
ならは自分がやるしかないという事でシャンプーとリンスを持ってパンいちでトライしたとの事。
でも雨の率が思っていた程でなく…流せないよと言ってたら雨が止んでしまったので、
結局シャワールームで流し、リンスもしたという事でした。
本当はリンスまでする予定だったのに、シャンプーすら乳液のクリーム状態だったらしく、
昨日の体験はちょっとだけ不服だった模様 笑。
でも雨でシャンプーという貴重な体験をしたという事で、それはそれで満足しているご様子でした。
*さらに話を続けようと「昨日は…」と言えども、後が続かず。
やっと続きを話出し、なんの話か思ったら…昨日はお腹いっぱい食べちゃったらしい 笑。
そしてその食事した場所の駐車場で、車を出す間際のカップルに気付かれ、
思いっきりキョドられたとの事 笑。
でも大概そんな時、男性のとるパターンは「あ?ふうん、まあ普通じゃん」みたいな平静を装いながらも
目はしっかりこっち向いてるというのが多いらしい。
*昔は男性から握手を求められる事が多かったけど、最近は女のコからも握手を求められる事が多くなり、
ちょっとだけモテ期再来しているとの事。
*また変わらず多いのは道を聞かれることだそう 笑。
プラス大体年上の女の人からは『可愛いわねぇ』みたいな目で見られるらしい。
(以前街中で前にいたいちゃいちゃカップルの女性にも甘えてた彼氏の肩越しに気付かれて、
『ふうん、可愛いわねぇ』みたいなマンガっぽい台詞が聞こえてきそうな、
そんな視線で見られたとの事。)
*最近はコピーも出来ない若いコがいるという話からOL話に突入。
「高速のコピー機横に置いておいて、コピーで社長を埋めたったらいいのに」とか、
社長を呼ぶ時、全社員が『ちゃちょう!』と呼んで、
「ん?今なんて言った??」と返されたら「社長ですよ」と普通に返し、
また最初から呼ぶ時は『ちゃちょう、すいません』と早口でいうみたいな地味な攻撃など、
さらに以前MCで教えた「うそうそ…そう!」で終わらせる裏技など使ってみれば?等々、
いつの間にやら現OLの嫌な上司対策必勝法なる話も飛び出して大爆笑に。
また一番大ウケだったのが、セクハラしたオヤジいう一言、『チカン・アカン!』。
これはケリーのお墨付きで一発の攻撃打撃率が高いらしい 笑。
*そしてここからは真面目な話に…。
 ・自分の胸の中で収まりきらない事件があるが、何か理由があるから
  こういった事が起こるんじゃないかと思っている。
 ・情報とかは何が正しくて何が間違ってるのか分からないが、
  全てを鵜呑みにして思い込んでしまうのはよくないと思う。
 ・だからといって自分が何か出来る訳でもなく、エラそうな事をいうつもりもないけど、
  でも背を向けて何も起こさない人生を送るのではなく、
  一度きりの人生だし、じゃあ何が出来るかなということを考えた。
 ・とある方から「龍は空想上の生き物で目に見えない生き物だけど、昔の人は想像したり、
  見えたという人がいたからこそ、今でも残っていたりする。
  だから今の人は見えるモノしか信じられなくなっているけど、
  見えないモノを信じる力だったり、感謝する事が大事なんじゃないか」みたいな話を聞いて、
  でも全部を信じ過ぎて自分を見失うのはよくないなと思いながらも、
  愛は信じるのに他の見えないモノは信じないというのはオカシイんじゃないかと
  そんな事を色々考えながら聞いていたりした。
 ・E☆Eという古代魚の名前を付けた由来は、昔から姿形を変えずに現在まで生きている強さに肖ったり、
  エンドリケリーが生息しているアフリカがヒトの発祥地だったかも知れないという事でその名を使おうと思い、
  またエンドリケリーはアフリカの龍という事で、インスピレーションを受けて名前を頂く事にした。
  ぱっと見ると読み難かったり、言いづらかったりするけどそれも狙いの一つで、
  愛を歌うのに愛という言葉を直接使うのはナンセンスだと思った。
…などなど、E☆Eの名前の由来やら龍を使用している事などを説明してくれ、ラストの曲へ。

-挨拶-
「本当に難しいのは愛なんだなっていつも思う。」
「愛ゆえに傷ついたり、傷つけ合ったり…でもその傷を癒すのはまた愛だったりして。」
「素直に考えればいいのだろうけど、ボクはどうしても複雑に考えてしまう性格で、
それがゆえに10代は命というものを簡単に諦めて、酷く後悔している。」
「でもそんな時、救ってくれたのが人の愛だった。」
「だから死ぬまで愛を信じる行為をずっと持っていたいなと思っている。」
「今は難しい時代になっているが、どうぞ皆さんも愛するという行為を諦めないで使って欲しい。」
「今日は今日しかないのだから一生懸命生きるのが僕達の勤めだと思う。」
「今日こうして皆さんに出会えた事を嬉しく思っている。」
「人生の大切な時間をこの場所に使って頂いて有り難うございます。」
「また皆さんとお会い出来る事を心から願っています、今日は沢山の愛を有り難うございました。」
と挨拶し、
階段を登りきったところで一礼、最後は両手で投げキッスをして本日の公演は全て終了でした。

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