今年は例年に比べて実家に帰省する回数が多いです。
これっていいんだか、悪いんだか…。
で、またもやこの連休、実家に帰省しているのですが、
ちょっとした理由があって、実はまだ都内に帰っておりません。
なので唯一の楽しみである『どヤ！』が聴けず、
なんかモンモンとした夜を過ごしております。
しかもあと数日は帰れない予定なので、
帰る頃にはあまりにゆったりまったりとした田舎の空気に馴れ過ぎて、
すっかり色んな事を忘れそうな予感です　苦笑。
そんな感じで本日も書く事が特になく…。
なので今日も短めで。
あ、ここ最近、毎日庭に遊びにくるにゃんこですが、
今日は一匹増えておりました。
うーん、動物は可愛いなぁ〜☆

一時期涼しくなったから、
このまま秋に突入するかと思いきや…
またまた夏日復活ですな。
この2日間のあまりの暑さに全てがゆるゆると溶け出しそうです　苦笑。
そんなもあ〜んとした暑い最中、
まだ彼岸には早いのですが、お墓参りに行ってきました。
例年なら墓地までの道すがら、
曼珠沙華（別名：彼岸花）が咲き始めて秋を感じるハズなのですが、
どうも今年は気温のせいか、株数が極端に少なく、
つぼみもまだ固いままの様子。
そんな寂しい風景の中、
たった一輪だけ開花していたのがあったので写してきました。
暑さ寒さも彼岸まで…と言いますが、
本当にこの暑さは彼岸に落ち着くのでしょうか？

さてと、
今夜は『堂兄』のOAがない寂しい夜なので、
とっとと寝る事とします。

カップシチューのCMや『スシ王子！』DVD-BOXの事など
本来ならいろいろ書くところなのですが…
今日はちょっとそういう気分になれず…
大変恐縮なのですが、ワタクシめの事を書かせて頂きます。
実は昨日、実家のわんこが永眠しました。
16年（人間で考えると94歳くらい？）という長寿で、
とても長生きしてくれたんですが、
高齢と今年の夏の暑さが相当堪えたのか、
来月の誕生日を待てずの死でした…。
母によると最後の4日間は壮絶だったそうで、
絶食と共に、夜中になるとどこか痛むのか、
それを耐えるためなのか狭いところに頭を突っ込んでしまい、
自力で脱出出来ずにパニックになって鳴きわめくという事を繰り返したらしいです。
でも5日目は暴れる事なく静かに息を引き取ったそうで、
最後に苦しまなかったという事だけが、救いです。
すでに1年前くらいから耳が聴こえなくなったようで
今年に入ってからは後ろ足が極端に衰えて満足に散歩も出来ない状態だったので、
いつこのような状況がきてもおかしくはないと覚悟はしていたのですが、
現実にこうして居なくなってしまうと
やはり幾ら頭では解っていても辛いものですね…。
初めて対面した時の事がまるで昨日の事のように思い出され、
涙が思う様に止まってくれません。
心残りは最後に看取ってあげられなかった事。
せめてあと1日待ってくれれば、
冷たくなるまでそばにいて身体を撫でてあげれたのに…。
そう思いながら、
本日、わんこの眠る墓前の前で手を合わせました。
もうすでに届かない言葉になってしましますが、
最後に一言…
うちに来てくれて本当に有り難う。
貴女が来てくれたおかげで毎回実家に帰るのが楽しみで仕方がなかったのですよ。
一緒に過ごした日々はずっと忘れずにいるから、
ゆっくりと休んで下さい。
本当に素敵な日々を有り難う。

まだ今日も実家滞在です。
そして本日は従妹の結婚式に出席してきました。
身内の事をこんな風に褒めるのもなんなんですが、
いや〜、ホント良い結婚式だった！
とても和やかな雰囲気で、笑い有り、笑い有り、笑い有り…
ラストの挨拶ではホロリとくるか…と思いきや、
いや、まだ笑うみたいな。
終始笑顔が絶えない素敵な結婚式でございました。
そしていっぱいの笑顔と優しさを分けて貰ったんで、
現在とっても幸せな気分。
Mちゃん、本当におめでとう！
そして幸せのお裾分け、有り難うね☆

披露宴のお料理はこんな感じ。

週末の25、26日の個人的旅行内容を下にUP致しました。
『旅の想い出　その1』から『ラスト』まで10のエントリーに分けてあります。
行った順に上から下へと並べて若干見やすくしてありますので、
興味があったらご覧になって下さいませ。

さて今から昨日の堂兄見ようかな。

京都到着。
Fさんに京都駅まで迎えに来てもらい、
駅ビルで昼食。
京野菜がふんだんに使われた『おばんざい』の食べ放題で
早くもお腹いっぱい☆

腹ごしらえが終わった後は奈良に移動。
なんと奈良に訪れるのは中学校の修学旅行以来でして、
（京都は成人してから何回かは行ってるですが）
もう殆ど当時の記憶は覚えていないから初めての地のようでとても新鮮でした。
で、一番最初に向かったのは東大寺。
「鹿に触りたいな、触れるのかな？」と言ってたら鹿自らが近づいてきてくれて、
簡単に身体を触らせてくれてちょっと感激。
（動物が好きなのでやたらと接触を試みたいヒト　笑）
でも9月から発情期に入るとの事なのでむやみに触らない方がいいみたいです。
（秋は発情、春先は子育てと危険期間がある模様。
丁度8月は時期的に何もない時だったから大人しかったみたい）

続いては『春日大社』。
通りからはなり奥まったところに建てたれている為、
心地よい静寂が日常の慌ただしさを忘れさせてくれるよう。
夏特有の色濃い緑の中にひときわ鮮やかな朱色が目に飛び込んで来て、
はっとする美しさに暫し言葉を失う瞬間も…。

『春日大社』から興福寺までの移動の間、
『茶粥とわらび餅』のお店でお茶休憩。
民家をそのままお店として使われているところで、
お茶だけなのになんと中庭を眺めながら食事が出来る畳座敷に通されてびっくり。
口の中に入れた途端、ふんわりと淡雪のように溶けるわらび餅と
冷たいお抹茶を堪能した至福の時間でした。