07月
06

ショータイム

初日レポ書きました。
でも初日にしてA3の2列目と「これで全部運使っちゃったろう?お前」的なとんでもないお席だったので、殆ど脳が死んでます 苦笑。
なので文章ボロボロですがそれで宜しかったら読んでやって下さいまし 汗。
(ネタバレになりますので裏に隠しておきますね。)

タンク内はパソコンもBe-goもなくなり、ケリー人形は何故か脚立の上に…。
(しかも下は観葉植物とか置かれていて「これは何をイメージしてるの?」状態でした。…いや何もイメージしてないのかもしれない 汗)
自販機の『Tea Shot』も無し、植樹されている桜の木のメッセージボードも今回はありませんでした。
全てがシンプル。
そんな印象を受けました。
画像は『脚立の上でギターを奏でるケリー』です 笑。


-ここから下はネタバレになります-

ライブが始まる前、sankakuくんの声で注意事項のアナウンスが流れます。
突然命令口調になったりと微妙に面白いのでぜひ聞いてみて下さい。

・オープニング
スクリーンに宇宙の星空が映し出され、メッセージが表示されます。
同時にケリーの声で英文メッセージが聞こえてくるのですが、
スクリーンには日本語訳が表示されるのでアホな私でも大丈夫 笑。
(でも何書かれていたのか思い出せません…すんません 汗)

・ENDLICHERI☆ENDLICHERI
スクリーンにはリアルエンドリの映像と今回はイラストの龍が出てきます。
今回は龍もテーマに入っているようで、ステージ中央の上部には、龍のオブジェが追加されてました。
(龍が出てきた時、[si;]のミュージックドラゴンをついつい思い出してしまった私であります。)

・Blue Berry
スクリーンが取れてケリーさん登場。
赤のハンティング帽子に白ふちのレンズ大きめのサングラス。
ピンク、グレー、白、黒のダイヤ柄で肘下辺りから袖口と裾に別柄の生地で切り替えしのある、
前が大胆にVに開いた(おへそのちょっと上までざっくり開いた)カットソー風長袖シャツと
オレンジラメパンツ衣装で登場。
左手首には布帛のシャツ袖の上から蛍光色の黄色の紐がリストバンド並みの太さで何重にも巻かれており、
晒された白い首筋にエメグリーンかややブルーっぽい色の龍のタトゥー有りで、
大胆に開かれた胸元と細くなったウエストにはラメ紫のスパンコール紐が幾重にも巻かれていました。
(ラメブルーのスパンコール紐は首のみ使用)
そしてこの衣装、V字の脇から乳首がちらちら見えるんです…
スゲーエロいんですけど!!嬉しい(!)ケド、目のやり場に困る困る 苦笑。
前回同様片手を上げて人差し指(…だったと思う。ピースだったらごめんなさい)のポージングで歌い始め、
コーラスの優香さんとTAMAさんがバックダンサーとしてケリーと共にステージ上で移動しながらダンシング。
ショー的要素満載です。
そうそう、バンドメンバーさんの衣装も以前より軽やかになってるのですが、派手さは健在 笑。
また全員の位置がかなり変わっており、
ステージ左端から順番にドラムのしょうこさん、カシボウさん、コーラスの小田原さんにチャカさん。
ドラムの前にギターの西川先生。
中央の奥にはコーラスの優香さんとTAMAさん。その手前にベースの上ケンさん。
キーボードの十川さんが若干右寄りでその手前にギターの名越さん。 右奥にサックスの竹野さん、トランペットの下神さん、トロンボーンのSASUKEさん、そして一番右端にパーカッションのスティーヴさんという並びでした。

・闇食いWind

・雄
確かここら辺でサングラスを着脱。

・a happy love word
で出しはケリーの声で英文のナレーション有り。
バックの演奏は映画『2001年宇宙の旅』のテーマ曲をアレンジした感じでした。
(ケリーのギター演奏有り。)

・濡れ鼠

・美しく在る為に
スティーヴさんの火花パフォーマンス健在。
今回右端に移動してるのでやや地味な感じ?だったような…

・いきてゆくことが
曲に入る前にケリー単独のタップダンスでボンゴとかコンガのような打楽器音の演奏パフォーマンス有り。
こんな演奏初めて目にしたのですが、これはかなり見応え有りです。

・メンバー紹介
例のエンドリ被りモノで登場。
ところがこの被りモノ、ちょっとリメイクされてモールの角が2本付けられてました 笑。
(この角が見た目ちゃっちくて客席から笑いが 笑。
ケリーさん、時々こんな事してくれるからセンス良いんだか悪いんだかホントよく解らんとです 苦笑。)
メンバー紹介では個々の派手なパフォーマンスは無し。
ただバックスクリーンにsankakuくんが登場し、
メンバーの名前を一人一人読んでいくのと同時にスクリーンにも名前が表記されるようになってました。
最後にケリーの名前が読み上げられるとソロギター演奏開始。
ブレイクダンスやトリプルターン、果ては壊れたオモチャ風に小刻みにぴょこぴょこ跳ねながら演奏したりと前回よりパワーアップしたパフォーマンス演奏を披露。
が、ここでケリーが演奏している間、バンドメンバーは時間が止まったように一定のポージングをしたまま動かないのですが、
西川せんせだけがケリーの面白いぴょこぴょこした動きにウケてしまい、そのぷるぷると笑いを堪えるせんせの姿に客席が大爆笑でした。
そしてケリーの独奏後、しょうこさんのドラム演奏開始。
そのドラム音の一定のリズムがケリーと会場全員の心臓の音という設定でスクリーンに文字が映し出され、
固まって動かないメンバー1人1人をケリーが側に寄って起こしに行くのですが、
西川せんせだけは最後の最後まで放置 笑。
シビレを切らした西川せんせが手振りで『早く〜〜〜』と即しても全く無視状態で、
軽くせんせイジリが入っておりました 笑。
その後に4人のギター奏者が一列に並んで一斉に演奏。
振り付けもきっちり合っていて凄いのですが、
その中にスティーヴさんもちょこまかと入り込んで来てかなり楽しいパフォーマンスになってました。

・御伽噺
サックスの竹野さん、トランペットの下神さん、トロンボーンのSASUKEさんの3人の演奏からスタート。
曲のベースが管楽器なのでかなりノリの良い感じになってました。
シメは西川せんせのエレキ炸裂。やはりカッコイイです。

・Chance Comes Knocking.
これは振り付けも前回と変わらず。
チャカさんのソロパートも健在です。
最後にケリーから会場全体でジャンピング強要。
ケリーからの「愛してるぞー」の言葉に会場最高潮の盛り上がりでした!

・Six Pack
こちらもジャンピングと振り付け、前回と変わらず。

・The Rainbow Star
『Six Pack』から音が途切れる事なく『The Rainbow Star』の演奏に突入。
これまた前回同様に西川せんせがぴょんぴょこ楽しそうに動き回ってました 笑。
(しかもスティーヴさんのところまで行って2人でめちゃめちゃ楽しそうに演奏する姿が 笑)

〜アンコール〜
・ソメイヨシノ

・これだけの日を跨いで来たのだから
ケリーから客席に対してのかけ声一切ナシ。
以外にあっさり終わったので前回の盛り上がりを期待しているとちょっと寂しい感じも…。

最後に「皆さん今日は沢山の愛を有り難う。
ENDLICHERI☆ENDLICHERIは愛が側にあるから、恥じる事なく己を訴え続ける。
これは間違いなく、いつもあなた達を愛し続ける。
今日は本当に素敵な愛を有り難う。」と挨拶。
ケリーのピースサイン&ウインクと共に下からスモークが炊かれ、
その煙が高く舞い上がってやっと消える頃、ステージ上にいたメンバー全員が消えているというハケ方でした。
そしてスクリーンにはエンドロールが。
(この辺り、本日同行してくれた方によるとチャゲアスのライブと似ているとの事です。
彼らのライブもエンドロールで終わるそうですよ。)
映画の終わりのような感じで最後にsankakuくんの声とスクリーンの字幕で
「愛こそが全て。愛だけが全て。愛。愛。愛…愛してる。
本当に今日は会いに来てくれてアリガトー。」で終了でした。
更に最後の場内アナウンスもなんとsankakuくん 笑。
なんだかsankakuくんで始まってsankakuくんで終わる…と言った感じのsankakuづくしな感じでした 笑。
そんな感じで全くMCのない今回のライブ。
…っていうかライブよりショーと言った方がぴったりかもしれません 汗。
なので前回の客席一体型ライブを期待されている方はかなり物足りないかもしれませんが、
全く別のモノ、全く新しいステージと考えれば凄く楽しめるんじゃないかと思いますよ。
それより心配なのがこの休憩ナシ2時間コースを30公演もこなせるのか?って事なのですが…。
なんかケリーさんがここ数日でスリムになった原因がわかるような気がしました。
今度の公演後はげっそり??
それじゃ『SHOCK』終演後の光一さんみたいじゃん…


Comments