昨日24日は父方の祖母の告別式でした。
（実家は神式葬儀なので通夜はなく、告別式のみなのです。）
19日の早朝に亡くなったのですが、
数えで100歳、満99歳の大往生でした。
23日の深夜帰宅早々に棺の中の祖母を見せて貰ったのですが、
ただ眠っているだけのような本当に穏やかな顔を見た瞬間、
幼少から今までの祖母との出来事が走馬灯のように思い出され、
思わず目頭が熱くなりました。
両親揃って仕事をしていた為、
幼少の頃は同じ市内の祖父母の家にしょっ中泊まりに行っていたのですが、
着物の着付けをしてくれたり、浴衣やマフラーを編んでくれたり、
オママゴトの延長で味噌汁の作り方を教えてくれたりしたのが祖母でした。
毎年2回、帰省する度に必ず祖母に会いに行くのが恒例だったのですが、
優しい笑顔で「よく来たね」と両手を握り締めてくれた祖母に会えないと思うと寂しい気持ちで一杯です…。

お祖母さん、今まで長生きしてくれて有難う。
貴女の孫に生まれてきて本当に良かったです。
お祖父さんにはもう会えましたか？
二人仲良くゆっくりやすんでね。