06月
25

6月25日(月)「E☆E Presents Love Event HIGHER in JAPAN」inお台場追加公演レポ

『とにかく凄い!』(By 箭内氏)
の言葉通り、とにかく凄かった!
そんなレポは裏の方に…。
(画像をクリックするとレポページに飛べます。)


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-6月25日(月)「E☆E Presents Love Event HIGHER in JAPAN」inお台場追加公演レポ-
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『セットリスト』

〜オープニングメッセージ〜
・これだけの日を跨いで来たのだから
・ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2
・White DRAGON
-ミニMC-
(及川キーダsan&村上周san紹介)
・-インスト-(タイトル不明)
・Take U2 Rainbow Star
-ミニMC-
(東儀san&DJ竹内san紹介)
・DJ竹内によるターンテーブル・ミキサー演奏&及川キーダ・ケリーによるアートパフォーマンス
・福山雅治氏提供メッセージ&写真映像
・BAG ONE(オノ・ヨーコ氏提供作品紹介)
・美しくある為に
・空が泣くから
-ミニMC-
-スロット映像-
・ヘアーショー
・オノ・ヨーコ氏による朗読映像
-ミニMC-
(箭内san紹介)
・イマジン
・新曲(仮タイトル『Love is the key. Let it shine.』)
・Sparking
(メンバー紹介)
・Blue Berry -NARA Fun9 Style-
・脳
-ミニMC-
・Rainbow wing

〜アンコール〜
・Chance Comes Knocking.
-挨拶-

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『バンドメンバー』

・ Dr…しょうこsan
・ Mani… カシボウsan
・ Cho …チャカsan
・ Cho …りんこsan
・ Cho …優香san
・ Cho …TAMAsan
・ Guitar …西川せんせ
・ Bass… 上ケンsan
・ Key …十川san
・ Sax… 竹野san
・ Tp …下神san
・Tb …サスケsan
・ Guitar …名越san
・Guitar…竹内san
・Percussion…スティーヴsan

<カメラマン>
・バクchan

『出者』

<ゲストプレイヤー>
・東儀秀樹氏
・江口信夫氏

<ヘアショー>
・河合暁子san
・saka san
・Shukuri san

<アートパフォーマンス>
・及川キーダsan
・村上周san

『作品提供者』

・オノ・ヨーコ氏
・福山雅治氏
・篠原ともえsan&花鳥よーこsan

『映像制作者』
・箭内道彦氏
・稗田倫広氏
・寄藤文平氏
・児玉裕一氏

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イベントが始まる前に客席に足を踏み入れると、なにやらA3ブロ前方辺りで人だかりが。
何だ、何だと近づいてみたら、
なんとステージと柵の間のスペースでDJ竹内氏がターンテーブル&ミキサーのパフォーマンス披露。
いつくらいから初めていたのかかわりませんが、これは本編直前まで演奏有りでした。

〜オープニングメッセージ〜
照明が落ち、水を打ったような無音の静けさの中で前方の幕スクリーンに『HIGHER』の文字が浮かび上がり、
続いてメッセージが。
「人間とは」から始まるこのメッセージは今までのライブの中で一番長く、
でも最も分かりやすい文章だったような…。

・これだけの日を跨いで来たのだから
透ける幕を下ろさないままの本ライブ公演と同様の演出。
出だしはアカペラで始まり、後は十川sanのピアノ演奏だけのシンプルな感じ。
しかしそのシンプルさがとても新鮮で、
その歌声はまるで水分のようにじんわりじんわりと細胞に浸透するような歌声でした。

・ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2
幕に映し出される映像は本ライブ公演とは全く違ったものに。
モノクロの手書き中の手元画像などが映し出され、正しくアートって感じが満載の映像に圧巻。

・White DRAGON
ケリーを始め、バンドメンバー全員が全身黒のフォーマルな衣装で登場!
これがまた全員キマッててホントかっこいい!!
特にケリー。
スリムなスーツスタイルが体型をさらに細く見せてるのでまた違った印象に。
(ケリーの衣装は上下黒のスリムスーツ。
ジャケットの上に右肩から左脇下にかけて襷掛け状態でレインボーの長いタキレー紐を下げており、
髪型はソフトモヒカンで前髪を上げて頭部でヘアピンを使って留めている感じ。
うっすらヒゲ面に目尻等に白のペインティング。
左手の甲には黒のペインティング有り。
胸のネッカチーフはレインボー柄の薄いシフォン系のものをチラ見せ程度にポケットから覗かせている状態。
インナーのワイシャツも黒で全身フォーマルといったスタイルでした。)

-ミニMC-
(及川キーダsan&村上周san紹介)
変声マイクを通して
『welcome to E☆E one night party.』
と軽いを挨拶した後、投げキッスを会場中に飛ばしまくり、
Rブロックの隅っこですでにスタンバってるスペシャルゲストの及川キーダsan&村上周sanを紹介。
他のコメントはナシでそのまま次曲のインストへ突入。

・-インスト-(タイトル不明)
本ライブで『傷の上には赤いBLOOD』の前に演奏していたアフリカンテイストの強いインスト曲。

・Take U2 Rainbow Star
前曲のインストから流れるように『Take U2 Rainbow Star』へ。
(及川キーダsan&村上周sanは曲中ずっとノリながら作品作りに専念)

-ミニMC-
(東儀san&DJ竹内san紹介)
会場内から『ケリー!!』の声援がかかる中、
「どうもこんにちは。」とフツーに挨拶 笑。
そして「今日はE☆Eの『HIGHER』におこし頂き、ふにゃらら、ふにゃらら〜(←言葉になってない 笑)」
と言って会場大爆笑。
この公演はいろんな人と縁あって繋がった為に『HIGHER』というイベントになったと説明。
その中の縁者の1人である東儀sanをステージに呼んで暫しトーク。
以前一緒にお仕事した際、目の前で『笙』という楽器を演奏して貰った時に
ぜひE☆Eで共演して欲しいと思ったのがキッカケとなり、
勇気を振り絞って墨を使ってお手紙を書いて渡したとの事。
そして東儀sanより「良いですよ」とお返事を頂けたので今日共演する運びとなったそう。
東儀san曰く、
「まさか本当に剛くんからラブレターが来るとは思わなかった」そうで、
「決して綺麗な字ではなかったけれど、読んだ瞬間に想いが伝わってくる文章」だったとの事。
「『一緒に共演したから』とか『ついで』とかではなく、本気で音楽の事を考え、
日本古来の笙とか笛に本気で興味を持ってくれてる気持ちが伝わってきたので
『一緒にやりたい!』という気持ちになった」そう。
ケリーはよくスピリチュアルな面で『聖徳太子がいる』と言われるという話から東儀sanの家系図の話になり、
東儀家は1300~1400年もの歴史を辿ると『秦河勝 (はたのかわかつ )』という人物に行き当たり、
なんとこの方は聖徳太子の政治のバックアップをしていたとの事が判明。
「だからこの場(今日の共演)があるといつのは僕らにとって自然な事なんだと思った」と東儀san自らが告白。
なので2人の縁は古来から本日まで続いていた模様。
またケリー自ら休む場所(多分タンクの休憩場所?)が
八角円堂の『夢殿』(ケリーは「ゆめでん」と言ってましたが「ゆめどの」の間違いじゃ…)
と似てるとずっと言われており、でもそんなのただの偶然じゃないかと思っていたら、
今日、東儀sanからいろんな話を聞いてあまりにも偶然が多くて鳥肌が立ったらしい。
そしてその流れからケリーは「今年奈良の1300年祭があるから出たいと思っている」という話をすると、
東儀sanが「こういうところでアピールしとくといいよ」と助言。
それを聞いたケリー、即座に「あっ!出ます!!」と言い切り、会場爆笑に。
そして客席に向かって「出るらしいって(掲示板等に)書いといて」と軽くお願いする場面も 笑。
東儀sanが使用している雅楽楽器は奈良時代からの伝統的な楽器で、
『笙』は天からの光、『篳篥』は人の声、『龍笛』は空を舞う龍の鳴き声を意味しており、
3つが合わさると『天地空』という意味になるとの事。
なのでこのE☆Eプロジェクトも宇宙の愛がテーマなのでさらに接点があるんじゃないかと東儀sanから素敵な発言が。
また昨年の横浜タンクではステージ中央の上部に龍のオブジェを飾ってライブをしていたという話をしたら、
東儀sanも同じ時期に行なったライブで同じく龍をモチーフにしたオブジェを同じようなところに飾ってコンサートを行なっていたとの事。
これには会場が声を揃えて『え〜っ!?』と騒然。
それからケリーは昨年『鳳凰』を象った車のカタログを見ていた時期があったそうで、
鳳凰は『陰』と『陽』を表しており、さらに二つ合わさって『宇宙を作っている』という意味合いがあるそう。
なのでその車を買えば『宇宙を操作する』という事になるんじゃないかと言って会場大爆笑でした 笑。
東儀sanとのコラボ演奏は泣いちゃうんじゃないかってくらい素敵らしいので、
「ハンケチ(ハンカチじゃなくハンケチ 笑)を用意しておいて下さい」と言って会場を笑わせた後、
準備の為東儀sanが一旦履けて2人のMCは終了でした。

その後続いてDJ竹内san紹介&登場。
缶ビール片手に出て来た姿にケリー半笑い。
師匠のライブで竹内sanと初対面した時は紳士な態度だったのに、
段々関わっていくと突然「ぼー、ぼー」とか言い出す変なヤツだったと暴露。
ご飯食べたら30分以上寝るらしく、この間ほったらかしにして外に出てしまい、
店先で置いて来た事をすっかり忘れて出て来たら、
「おいおい、ふざけんなよ」と慌てふためいた様子で追ってきたとの事。
モテないとか好き勝手言っていろいろ弄くりまくった後、
「針が飛ばない適度に飛んで盛り上がって下さい、チュ☆(←投げキッス)」と挨拶して次曲へ。

・DJ竹内によるターンテーブル・ミキサー演奏&及川キーダ・ケリーによるアートパフォーマンス
演奏途中で及川キーダsanとケリーが登場。
そして2人だけで三角のキャンパスに絵を書くアートパフォーマンスを披露。
油絵の絵の具なのかな?
絵を描く人なら分かると思いますが、絵の具を一ヶ所に何重にも重ねて塗り込み、
キャンバスにナニが描かれてるか全くわからなくなったところで
タオルで何重にも重なり合った色の層を削っていくという結構手間の混んだ手法を披露。
(これは一見、いい加減に描いているように見えますが、ちゃんとした絵画の手法です。)
ケリーは中央ステージで1枚仕上げたのみ。
対するキーダsanは複数枚仕上げて、
その絵は終演後ロビーの方にピラミッドの状態(ケリーの絵は天辺の位置に設置)で飾られておりました。

・福山雅治氏提供メッセージ&写真映像
インストと共にモノクロの写真が数点スクリーンに映し出されるのですが、
この写真はどれもシンプルなのですが、でも温かい体温のある作品で暫し釘付けに。

・BAG ONE(オノ・ヨーコ氏提供作品紹介)
スクリーンには『BAG ONE』の文字。
暗転したステージ中央で白い手袋をしたケリーが『BAG ONE』を頭上に持ち上げ、披露。
白く浮き上がる『BAG ONE』はシンプルながら強烈なメッセージを発し、
視野に飛び込んできて、思わずこみ上げるものが…。

・美しくある為に
・空が泣くから
2曲続けて東儀sanとのコラボ演奏。
どう表現したらいいのかかからない程、最高の演奏に言葉を失うこと数十分。
ぜひこの演奏はなんらかのカタチで再演して欲しいです…
もっと多くの人に聴いて欲しい。
それほど素敵な演奏でした。

-ミニMC-
『空が泣くから』は自分の生まれ故郷である奈良に行った時に作った曲であると説明。
目に見えるもの、見えないものの話から
龍は不思議な力を持っていると言われてるからこそ自分は意識しているという事、
更には奈良で生まれたこの曲と笙という楽器が重なって、
さらに自分が言いたい事に近づいてきたなどなどの真面目な話をした後、
「この後もおもちろい事をやろうとちてるんでちゅ☆」といきなり幼稚語に 笑。
その言葉に会場から『可愛い〜!』の声援がかかると、
「可愛いのは百も承知です。」と男前に即答。
さらに『カッコイイ!!』と声がかかると
「カッコイイからここに立ってるんです。」とこれまた即答 笑。
そして「申し訳ない」と言った後、自分の言った事に照れくさくなったのか、
笑いがこみ上げてきて暫くの間話せない状態に 笑。
そして「もっとカッコイイ姿を見せてあげるから」と言い放ち、
声を潜めて「それではもうちょっとおたのちみくだちゃい☆」と幼稚語で可愛らしくシメて次のコーナーへ。

-スロット映像-
sankakuくんやら大仏やらの絵柄が並んでいるスロットマシーンがスクリーンに登場。
まずはsankakuくんの絵柄が3連並んで大当たり。
次はペリーなのかな?外人のおっちゃんの絵柄が3連並び、
さらに大仏の絵柄→『HIGHER』が2枚とsankakuくん1枚と続いて、
最後は麦わら帽子のおっちゃん絵柄…。
ん?誰だ、これは??…と思ったらスロット画像はここで終了。
ううん…あとで考えたんですが確信は持てないけど、
もしかしたら同じ誕生日繋がりで『さだまさし』さんの絵柄だったのかも…薄笑。

・ヘアーショー
ノリの良い音楽に合わせて5名のモデルと3名のヘアー・アーティスト登場。
地毛のカットではなく、どうもエクステ専門のアーティスト?
2名のモデルはすでに完了済みでステージ上を練り歩き、
その中にスティーヴsan、西川せんせ、酔っぱらいの竹内sanもモデル歩きで登場。
3名のモデルのヘアーが仕上がった後にケリーが登場し、
練り歩くモデル5人を捕まえては黒Tシャツの背中に白の絵の具でアルファベット1文字を書き込み、
それが終了すると河合暁子sanが代表してケリーの髪型をアレンジ。
カットは一切なく、紫のエクステをトサカのように植え込まれ、セットされて完成。
そしてラストはモデル5人が中央に並び、背中を見せると『HIGHER』の文字に。
最後にせんせ、スティーヴさん、ケリー(ベース担)で演奏し、ショーは終了でした。

・オノ・ヨーコ氏による朗読映像
スクリーンにオノ・ヨーコsanの映像が映し出され、『愛』をテーマにしたメッセージを朗読。
そしてこの日、この時の為だけに撮影され、編集されたというPVを公開。
バックに流れるジョンの歌声とそのモノクロの映像がとても合っていてかなり感動的なPVでした。

-ミニMC-
(箭内san紹介)
お台場でE☆Eの活動中、オノ・ヨーコsanから
「1人で見る夢はただの夢にしかすぎない みんなで見る夢は現実となる」
という自記筆のお手紙を貰ったそう。
ケリー本人は意識していなかったけれど、
このE☆Eの活動を進めて行くに従って、ジョン・レノンとは何らかの接点があったのだそう。
ジョンが何か伝えたい事があるのかな?と思ってしまう程リンクする事があり、
こじつけてしまえばそれまでなんだけれど、
今回の件(ヨーコsanからの手紙)の事からも自分と深い縁があったんじゃないかという想いを語った後で、
スタッフの人にお願いして自分のパソコンをステージに持って来てもらう事に。
普段手紙は自宅の枕元に置いてあるとの事でしたが、
今日はパソコンに挟んで持ってきたのでちょっとだけ披露。
ヨーコsanは「愛はシンプル」だと言っているが、
ケリーは「愛は複雑」だと思っていて真逆の発想ではあるけれど、
それでも繋がっている感じがするとの事。
そしてジョンは辰年であり、生前は9という数字が好きだった事など、
とにかく不思議な縁を感じるのだという事を語ったのち、
このイベントをやるキッカケとなり、
話を持ちかけて来た箭内sanを紹介しますという事でここでステージに箭内sanが登場。
「本当はステージに出るのは嫌なんだけど…」と前置きした後で
「でも今日は言いたい事がいろいろあるので出て来た」との挨拶。
いろいろ言いたい事の1つ目はオノ・ヨーコsanの朗読時に流れた映像は、
このイベントの為だけに撮影された映像だったとの事。
2つ目は「このイベントは凄い!」という事。
特にすごい有名人やらアーティストやら今話題のクリエーターが揃っている訳ではないのだけれど、
これだけの事が出来るのはE☆Eくらいしか居ないと大絶賛。
(ちなみに箭内sanはジョンと同じ辰年、そしてケリーと同じ4月10日生まれなんだそう。
そんでもってこの2人、
『エイプリル10』というコンビ名でその内番組やりたいと密かに思っているらしい 笑。)
3つ目はケリー表紙の『風とロック』のフリーペーパーがヤフオクで2000円で出される事に怒り心頭らしく、
「原宿のお店にくればいつでもあるので、
欲しい人はオークションには絶対手を出さないで原宿まで来て欲しい」との事。
4つ目は『風とロックファエスティバル』は7月9,10,11日とあるのでよかったら来て欲しいとの事。
するとケリー、「ジョンが9って数字が好きだったから出たいなぁ…」と言い出し、
箭内sanちょっとびっくり。
「本当は11日のチケットが余っていたからのインフォメーションだったのに…日にちを特定しちゃうんだ…」
とちょっとうらめしそう 笑。
(この出る出ないの話はあくまでも本人の希望であり、
J事務所がO.K.出さないかも…なので確定ではないとの事。
なのでこのレポを鵜呑みにしないで下さいね 汗。)
こんな感じで全てのインフォメーションが終了したと同時に箭内sanも退場。
後に残ったケリーは再度ジョンとオノ・ヨーコsanに対する思い、
縁という自分の考えを話し、2人に感謝の想いを込めて次曲『イマジン』へ。

・イマジン
アレンジされたイマジンでしたが、
まるで元々自分の曲であったように違和感がまるでなく、
本当にとても素晴らしい曲に仕上がっており、
うっとりと聴き惚れるくらい素敵な歌声でした。
歌い終わり、低音でさらりと言った『Thank you,John 』が最高に格好良かった!!

・新曲(仮タイトル『Love is the key. Let it shine.』)
こちらは特に本ライブと変わりない演出でした。

・Sparking
(メンバー紹介)
ツインドラムで江口信夫氏が演奏に加わった為、ケリーソロのドラム演奏はナシのベース演奏のみ。
また竹内sanも加わっていた為、大人数なのでなんかステージが狭く感じた感が 笑。
スクリーンのsankakuくんはなんと増殖バージョン。
まるでう○こ時(←こらっ!)のように身体を傾けて力んだと思ったら…
クモの子を散らすようにわーっと大量のsankakuくんが生まれ出てきてそりゃもうびっくり 苦笑。

・Blue Berry -NARA Fun9 Style-
・脳
この2曲も本ライブと変わりナシの演出と振り付け。

-ミニMC-
今日来てくれた人達やいろんな人達を見ていると、
改めて自分1人の力じゃないと認識させられる。
僕はステージに立つにあたって、よく思われようと思って立っている訳ではない。
自分が生きているという想いだけでステージに立っている。
死にたいと思った時期もあったけど、そんな時期を乗り越えて今こうして生きてる。
沢山の人の愛で助けられたから、ここにこうして立っている訳だけれど、
本当に人の愛や優しさがなければ、今日こうして生意気な話も出来ていないし、
皆さんに会う事もなかったと思う。
だから今は愛を返そうと必死に生きていたりする。
また皆さんも早く周りの愛に気付いて欲しい、愛で気付く事は沢山あると思うから。
などなど、愛についての話を切々と語ってラストの曲、『Rainbow wing』へ。

・Rainbow wing
こちらも本ライブと変わりナシ。
演奏後は挨拶ナシで捌けて、アンコールへ。

〜アンコールコール〜
『ケリーコール』と『HIGHERコール』の2手に別れる中、
スクリーンには『もう少し大きな声でお願いするでごじゃるよ』のテロップが 笑。
そしてその後両スクリーンに『HIGHER』の文字が映り、ダブルで点灯。
すると会場内が一丸となって『HIGHERコール』へ。

〜アンコール〜
・Chance Comes Knocking.
ケリー衣装替え。
トップはレインボーTシャツにボトムは前に『CHERI』文字が入った赤のジャージ姿で登場。
「Let’s get funky!」のかけ声と共に演奏開始へ。
*チャカsanマックスで壊れ気味。
『受け身☆シャウト』『ローリング☆シャウト』『ジャンピング☆シャウト』など、
ここぞとばかりありとあらゆる『シャウトワザ』を披露して、会場大爆笑。
でも時々我に返るらしく、
「ケリー、止めて!」と懇願するもケリーは面白がって知らん顔でした 笑。
*『Kiss me ケリー』コールはステージ一段下がったところに降りて
口元を突き出してONE☆キッス。
*ギター4人衆によるパフォーマンス。
なんか面白い事していたハズなのに、
っていうか名越sanガン見したかったのに
酔っぱらい竹内sanが常時ステージをウロウロして非常に邪魔だった事しか覚えていない…汗。
*ケリー、しょうこsanと入れ替わってドラム演奏へ。
*『ハイヤー』…10代→20代→30代→40代→50代→60代以上→男性だけ→可愛い子だけ
→夢が欲しい人→明日が欲しい人→愛が欲しい人の順番で熱唱。
*ラストはジャンプではなくていきなりギターを肩から外し、
Lブロック方向へ歩いて行くから何だ?何だ??と思ったら…
白地に『HIGHER』の黒文字が書かれた巨大な看板出現。
待機していたキーダsanに7色のペンキを半身だけ次々にかけて貰い、
垂直飛びの要領で看板目掛けて半身体当たりジャンプ!!!
見事ケリー人型のレインボー『HIGHER』アートが完成したのでした。

-挨拶-
興奮冷めやらぬザワついた中で開口一番、
「いや〜〜〜!!!超楽しかったゾォォォォ〜〜〜〜!!!!!』
このケリーの一言で会場大盛り上がり!
でも冷静にペンキまぎれの自分の姿を見て、「これ全部私服だからね」と言って苦笑。
そんなペンキまみれのケリーに上ケンsanが思わず抱擁。
続いて十川sanとも抱擁し、3人でペンキまぎれに 笑。
(他のメンバーは笑顔だったものの、
次はもしや自分か?と思っていたのか若干腰が引き気味のご様子でした 苦笑)
この最後の人型レインボー『HIGHER』アートはどーしてもやりたくて、
でも凄くスタッフから怪我するからと反対されたそう。
なのでボード裏はクッションになっているそうで、
ケリー曰く「これは頭がオカシイ人がやるものだから、マネしないように」らしい。
またどーしてもどーしてもやりたかったのに、
今はペンキの乾きがヤケに早くて若干後悔しているそう 笑。
そして最終日の本日、いろいろな人達に恵まれてエンドリの『エン』が『縁』に思えてきたと告白。
さらに凄い楽しくてケリーにとって今この瞬間が「マックス生きてる感じ」との事。
最後は出『縁』者1人1人の名前を紹介しては拍手を繰り返し、
ラストにバックステージでひっそり見守っていた箭内sanをステージに呼び上げ、
2人でガッツリと抱擁。
また急なインフォメーションにここまで集まってくれたお客さんに拍手という事で盛り上がり、
シメは「皆さんに『HIGHER』が訪れますように」と言う事で会場に向けてラスト☆キスを。
「僕達人類の愛が今以上に素敵なモノになりますように…心を込めて。
チュ☆」
「有り難うございまいました〜〜〜!!」と挨拶し、手を振りながら履けて行き、
一番最後に残った竹内sanが客席に向かって『HIGHER 』のかけ声と共にバンザイ三唱。
大拍手で盛り上がったところで、全ての公演が終了でした。

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