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2009年10月10日(土)『Best Performance and Music CONCERT TOUR 2009』in横アリレポ

1ヶ月振りの横アリです。
いや〜、今日も楽しかった!!
期待していた鈴鹿の話もしっかり聴けたので、大満足でございます。
しかし光一さんの親バカ度にはホント脱帽。
『パンちゃんを探せ』みたいな感じで4枚のチワワの目だけの写真が出て来たのですが、
瞬時に当てやがりましたよ、しかも一切の迷いなく。
その早さにただただびっくり。
親バカ検定ってのがあったら一発でクリアするんでしょうな、このお方。

-追記-
レポの方、MC中心で簡単ですが仕上げました。
下の画像をクリックするとレポページに飛びます。


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-2009年10月10日(土)『Best Performance and Music CONCERT TOUR 2009』in横アリレポ-
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『セットリスト』

-overture-
・妖 〜あやかし〜
・Deep in your heart
・-so young blues-
-MC-
・Awaken yourself
・Falling
・Peaceful World
〜メンバー紹介〜
・+MILLION but -LOVE
・MY WISH
・僕は思う
-ミニMC-
・No more
-MC-
・Temperamental Fool
・Addicted
・VirtuaI Reality
・愛の十字架
・月夜ノ物語
・下弦ノ月
〜挨拶〜
・Spica

<アンコール>
・妖 〜あやかし〜
〜挨拶〜

<ダブルアンコール>
〜挨拶〜

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・-so young blues-
-MC-
○「あたいが堂本光一です。」と挨拶。
「約3年振りのソロコンサートですが、今日から3日間追加公演でございます。
本来だったら終ってるハズだったんですけどね。」で会場から笑いが。
また3週間振りのステージと言う事で3年3日3週間と偶然にも3並びに。
しかし3週間振りのステージとあって、
景気付けにみんなに大声出してやろうかと思っていたら、
いきなり噛んだらしく、「行きましょうよぜい!」と言ってしまったとの事。
でも3週間振りだけど取りあえずここまでのステージは完璧と豪語。
胸を張って威張る姿勢に会場から『ヒュ〜』のかけ声と共に拍手が。
しかしその拍手とかけ声に
「ヒューとか拍手とかじゃない。お客さんに見せるんだから当たり前の事ですから」とさすがプロ発言に
これまた会場から『ヒュ〜』と大きな拍手が起こり、
照れながらも「センキュー、センキュー」と答える光一さん。
でもたった今プロ発言したのにも関わらず、
「が!まだ始まったばかりです。何が起こるか解りません。
歌ってる途中で『はっー』(いきなりマイクを客席に向ける仕草をしながら)、ね?」で会場から笑いが。
「そんな事が起こったら『あっ!歌詞忘れてる 笑。』と思って下さい。」と
先ほどのプロ発言とは打って変わって弱気発言に。
「でも意図的に皆さんに歌って貰おうとしてマイクを向ける時もある。」と言い訳するも、
『えー!!』のブーイングに「じゃあやらへん!!」と逆ギレに 笑。
この会場のいちいちコロコロ変わる反応に若干の矛盾を感じた光一さん、
「女ってそういう生き物やな。なんて面倒臭いねん。」と不服そう。
例え話をあげて
男「何が食べたいん?」
女「何でもいいよ。」
男「じゃあ中華やな。」
女「えぇぇぇ〜?」
のちょっとした小芝居を披露し、
「ま、そういう生き物なんでしょうね。女性は。」と1人完結して納得 苦笑。
また「これだけの女性を前にして敵にするようなこのMC。なかなかいませんよ〜。」と笑わせ、
更に「でもイインです、こんな僕でも付いて来て下さる皆さんがいるんです。」のフォローに会場から拍手が。
○3週間の間に何か1曲作ろうと思ったらしい光一さん。
「でも無理でした。」の一言に会場から『えー!!』のブーイングの嵐が。
なかなか止まないブーイングに、
「うるせぇ、うるせぇ!現実を見ろ!!無理なもんは無理だったんじゃ!!!」と逆ギレに 笑。
それでもざわざわする会場に「無理だったの!受け止めろ。」と今度は開き直った一言を発し、
その言い方が可愛い&面白かったので思わず客席から笑いが。
○間が空いてしまった久し振りのステージと言う事で、
MCが自分の思っていたような本調子が出ないようで
「Liveってのはその日にしか生まれない時間空間というものがあり、
今の段階で今日だけの僕が流れてますから。」と光一さん。
すると会場から『ヒュ〜』のかけ声と共にほんわかする暖かい拍手が起こり、
それにちょっと照れた光一さんが、「リズムが掴めていない自分がいます」と言うと、
今度は会場から一斉に『可愛い〜』の声が。
すると今度はその可愛いの声援に「解っとる解っとる!可愛いのも全部計算のウチや。
お前ら全員俺の手のひらの上でコロコロ転がされてんねん。いい加減に現実に気付けよ。」と
相変わらずの王子発言をして会場から笑いが。
ちょいちょい細かく反応してくる客席に気を善くした光一さん、
「YOU達非常にイイよ。今日はステージ上で黙っていても君達が空間を埋めてくれる感じがする。」
と褒めしてくれ、更に「それって凄く素敵な事だと思う。」と更にベタ褒めを。
が、「最後のピースを皆さんが嵌めてくれてる。」と感動的な事を言ってくれた次の瞬間、
「それを僕がぐちゃっと潰す。」と上手い具合にオチが入り、客席から大ブーイングが 笑。
また「僕はカッコイイ事が無理。そういう事はもう1人の堂本さんが。」とここでつよっさんの話題が登場し、
「1回のコンサートの中で『愛』という言葉を何回いうのか。
『愛』に満ちあふれているんでしょうか?それとも『愛』が足りなさ過ぎるのかもしれない。
僕にはさっぱりわからない。」と冗談混じりに言って会場が爆笑に。
「でもそういうところも良いんだと思います。」ときちんとフォローして、
「今回オープニングからこんなに沢山の人達に見守られているんだな、
支えられているんだなと感じて、幸せでございます。」と綺麗に纏まったところで次曲へ。

・Awaken yourself
本日選ばれたのは町田さん。
再度浮上してきた時には『付け鼻&動く眉毛付きの黒ブチメガネ』で登場し、br /> 光一さんから「それ(眉毛)どうやって動いてるの?」と「誰?」の質問アリ。

・MY WISH
本日のかけ声は光一指揮官ご指名の『あらよっと』。
が、気合い入れ過ぎで光一さん自ら歌詞を間違えやり直しする場面アリ。
しかも間違ったのは「客席の勢いが足りないから」と他人のせいにしやがりました 笑。
また途中『あらあらあらあらよーっと!』のオリジナルアレンジコーラスが入り、
光一さんも思わず笑顔が。
(バンドのコーラスの方、毎回ナイスです 笑。)

-ミニMC-
客電を暗転した際、本日も光一さんを襲う痴漢が発生。
今回は『お前なんか握ってやる!』にちなんで股間を思いっきり握った輩が出没した模様。

・No more
-MC-
○整列の後に「くそー、くそー!」と思いっきり悔しがる光一さん。
どうやら最後のサビを間違えたらしく、
「非常に完璧な状態で来ました。ところがどっこい!
『No more』の最後のサビ、間違えました!!」と自ら自白。
会場から『もう1回』コールが起こると光一さんも相当悔しかったのか、
突然の公開リハ状態に突入。
円の部分から始めるも、光一さん自らまた振り付け間違いをしてしまい、
思わず床に崩れて寝転がってしまう場面も。
そこで完全に振り付けを忘れてしまったようで、一旦ダンサーだけに踊らせて振り付けを確認。
直後思い出したようで「解った!」と言って、再度全員でサビの部分だけを踊り、
やっと光一さん本人が納得出来たようで、号令をかけて一列に整列させ、
やっとGyo!ダンサー弄りへ。
○昔デビューしたてかデビューする前に横アリかドコかでコンサートをした時、
福ちゃんがちびっこKinKiで出演していたのを覚えていた光一さん。
「お前光一だったの?剛だったの?」と聞くも、当の本人はどっちだったか覚えていなかった模様。
それを聞いた光一さんは思わず大爆笑。
でも辛うじて青色だけは覚えていたらしく、結局福ちゃんはつよっさん役だったようでした。
そして先ほど股間を思いっきり握った犯人は米花君だったと判明。
それを知ったマーチンは小さい声で自分のを「握って!」と光一さんに股間を猛烈アピール。
しかし光一さんから「お前もはや変態じゃねーか。阿呆か、勘弁してくれ。」
と思いっきり拒絶されておりました 笑。
○1週間前の鈴鹿の話題になり、本来は前夜祭だけの出演だったにも関わらず、
堂本兄弟でおなじみの菊池Pが『番宣みたいな事出来ませんかね?』と言い出したお陰で、
急遽副音声の仕事が決まったとの事。
タイヤの話で『スリックタイヤ』を見た時に思わず「美味しそうだな〜。」と発してしまい、
マネージャーから『そこまでいくとキモいっす!」とドン引きされたそう。
また通常50万するパドッククラブパスを貰い、
自由に出入り出来たと自慢気に話す光一さん。
が、日本の鈴鹿といえどパドックの中は海外セレブそのものなんだそうで、
一歩中に入るとテーブルの上には開けたシャンパンが置いてあったりしたそう。
その中で食事を取ろうとメニューを見たら全部英語表記だったらしく、
「ここ日本ですよね〜…」と思いつつも、
まあウエイターに聞けばなんとかなるかと思って近くの人を呼んだら、
その人も外人だったそうで「ここも(海外)か!」と思ったそう 笑。
で、決勝当日も同じパスも貰っていたけれど前日の件もあったし、
ナイフとフォークでセレブにご飯しても味せいへんやーんになると思ったので、
その日はフジテレビのクルーのスタッフがいるテントでずっとカレーを食っていたとの事。
発泡スチロールの器やプラスチックのスプーンが落ち着くと言って会場から思わず笑いが。
まだ鈴鹿の話題で、オフィシャルカーでレース直後のサーキットを2週走ったとの事。
更にインタビュールームの席に特別に座らせて貰ったという事でその時の写真も公開してくれ、
その写真に写る自分を改めて見た瞬間「なにしてんねん!」と自分突っ込みが 笑。
また「まだ鈴鹿に行った事がない人はぜひ来年行ってみて下さい。
本当に想像を絶する世界ですよ。」と大プッシュ。
今回凄く良い経験が出来たらしく、
若干興奮気味でいろいろ鈴鹿の体験を話してくれたMCでございました。
○話は変わり、パンちゃんの話題に。
パンちゃんに対する新しいエピソードはないと言いつつ、
実は避妊手術した部分に「バイ菌ちゃん」が入ったらしく、炎症を起こしてしまい、
病院に連れて行って抗生物質を貰い、パンちゃんに飲ませたところ、
数時間後にプルプルしだしてゲロゲロゲロゲロ〜したとの事。
「吐いてるやんけ!どうしたパン!!大丈夫か!パン!!!」と小芝居を入れつつ、
でも実はそんな熱く緊迫した感じではなかったものの、びっくりしたそう。
しかし今は元気で今日も楽屋にいるらしく、
ここで恒例になったパンちゃんの写真公開コーナーに。
が、なんと今回はクイズ形式になっており、
『親バカ度チェック!パンちゃんはどれだ?』というポップな文字が画面にポンっと映し出され、
続いてA〜Dの4枠に分かれた『チワワの片目』だけの写真が登場。
すると光一さん、「はいはいまたかい、なんでも来いや!」と言いつつ、
4枚の写真が一斉に出た瞬間なんと即座に「はい解った!A!!」と即答を。
もちろん一発ビンゴの大正解であまりの早さに会場から『おお〜』の歓声と大きな拍手が。
しかし当の本人はそんな事は当然といった感じで、
画面いっぱいに写ったパンちゃんの写真を前に親バカ炸裂トークを展開。
「可愛い〜」を散々連呼した挙げ句、「親バカですよ、親バカで何が悪いんですか。」と
とうとう開き直りとも取れる発言も 苦笑。
ただ今気がかりなのは全く人見知りしない為、
楽屋に入って来る人にしっぽフリフリして寄って行くくせに、
その姿を光一さんには1回も見せてくれない事とのこと。
でも1番の飼い主だからそういう姿は見せないんだと思うようにしているらしい。
また犬はもともと縦社会を築く生き物なので、
いろんな本を読むとアレはやっちゃいけないだのと飼い主が飼ってて面白くない事ばかり書かれているそうで、
例えば仰向けになって胸の上に犬を乗せてわしゃわしゃするのは良くないと書かれているけれど、
光一さんの場合はそんなのつまらないので胸の上に乗せてわしゃわしゃしちゃってるとの事でした。
○またF1の話に戻るも話がフェラーリの話題からカーズというマニアックな域に入ってしまい、
途中強制終了的な感じで無理矢理次曲へ。

<アンコール>
・妖 〜あやかし〜
〜挨拶〜
○「今日だけの時間空間といったものが皆さんのお陰で本当に出来たと思う。
非常に楽しかったです。
沢山の人達が僕の背中を押してくれてステージに立ってますが、
沢山のメンバーがサポートしてしてくれて、
何より皆さんの暖かい拍手と声援が僕らを勇気付けてくれている。
近い内にが実現するようにどうかサポートして下さい。
また近い内に会いましょう、有り難う!Thank you!!」と挨拶し、
珍しく両手お手振りしながらバックヤードへ。

<ダブルアンコール>
〜挨拶〜
○「本来であれば3週間も空いたので何か新しい曲でも思ったが、いかんせん出来ませんでした。
ですからしょうがないので今から約1時間半程ワタクシの漫談を皆さんに。」というと会場から大きな拍手が。
「その場合追加料金として1人32万ほど頂く事になります。高っ!」と1人突っ込みを披露。
「さっき言った事を実現させるには皆さんの協力が必要、その為には早く曲を作らないとですね。
こんな貴重な楽しい時間が作れるんだから、
だからこそ次回皆さんと会えるように素敵なものを作れればいいなと思っています。」
と言いながらもっと何か言いたげにステージを左右にうろうろ。
そして含みを持たせながら「今日、明日、明後日辺りに何かしら皆さんに…」と言い出すと、
何かを察した会場から大歓声が。
すると光一さん、今度はその歓声を誤摩化すかのように、
「僕が芸能界を引退する報告かもしれませんよ。」と言うも笑いながら「ないない!」と速攻否定を。
更に「KinKi Kids解散の発表かも。」と言うもこれまた笑いながら「ないない!!」と即否定。
そして改めて「何かしら素敵な情報を皆さんにお届け出来るかと思います。」と言うと会場内から拍手と歓声が。
まだ会場がざわめく中、
「またこうやって皆さんと素敵な時間を過ごせることを楽しみにしております。
本当に有り難うございました。」と挨拶して本日の公演、最後にナゾを残したまま終了でした。


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