本日はミシマダブルのもう一つの公演である
『サド侯爵夫人』を観劇してきました。
個人的には『わが友ヒットラー』より『サド公爵夫人』の方が
内容がすんなり頭に入ってきてとても面白い作品でした。
出演者全員が女性役という事で
一見野暮ったく感じてしまいそうですが全くそんな事もなく、
むしろ衣装のデザインや色、素材がその役柄や年代、年令と共にとてもマッチしていて
それだけでもフランス革命直前の貴族の華やかさを上手く表していると関心しました。
ただやはりちょっと残念だったのは
『わが友ヒットラー』同様、台詞が多い為に
台詞回しに精一杯になってしまっている事でしょうか。
もっと台詞に感情の凹凸と間をプラスさせる事が出来たら
とても良い舞台になるのになぁ…。
さて来週はやっと軌道修正して私的今季初『SHOCK』を観劇してきます。
いや〜、いろんな意味で今から楽しみです。

続いて剛さん。
今日はリアルタイムで『あらびき団』見ましたよ。
あらら、前回SPだったから非常に短く感じましたわ。
しかも特にツボも無かったような…。
これで剛さんの『あらびき団』への出演は終ったのかな？
だらだら続くのもアレだけど無くなると寂しいものが…。