06月
14

どうこう。

本日は兄の仕事の同行へ。
代々『かな料紙』工房を営んでおられるかな料紙師の方と
移住して農業をされているご夫婦の元を訪ねました。
『かな料紙』とは平安時代後半に日本でかな文字が発信し、
その文字を書く装飾された紙を美しく装飾した髪の事を差し、
高い技術力と芸術性が求められる和紙の技巧だととの事で
てっきり紙漉きの事かと重いっていたら
漉いた紙に色付けや文様、装飾や腐食を防ぐ加工を施すのだそうです。
まさかそんな芸術性の高い職業が地元にあった事自体驚きで
まだまだ知らない事だらけだという事に改めて気づかされました。
しかしこういった伝統文化も継承者がどんどん少なくなっているのは事実で
もうちょっと県や市がなんとかしてくれないと衰退する一方な訳ですが
お役所仕事は何処へ行っても同じで腰が重すぎて嫌になってしまいますわ..
次に移住されて農業を営んでいるご夫婦の元を訪れ、
兄は商談している最中にそのお宅で飼われている『営業部長』の猫さんが膝の上に乗ってこられたので
長い時間お相手して頂きましたw
奥さん曰く2匹いる内のこの営業部長は人を見て来るらしいので
この兄妹は合格点だったらしいですwww
抜け毛が凄かったけど、生き物のぬくもりと重さを久し振りに感じました。
癒された~。


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