10月
14

さるのわくせい。

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観て来ました。
最近の洋画はあまり観たいと思う作品がなかったのですが
『猿の惑星』シリーズは映画好きな兄の影響でかなり昔に観ていたのと、
今回の『創世記(ジェネシス)』は『猿の惑星』の前日譚(たん)をひもとく作品という事で
上映前からかなり楽しみにしていたのですが、
やはり期待通りなかなか面白い映画でございました。
薬品会社の実験台となるサル達に感情移入しながらも
知能を持った彼らが徐々に団結していく姿に対して
まるでヒッチコック監督の『鳥』のような恐怖を
じわじわと感じてしまうというある意味怖い内容ですが
観終わった後もいろいろと考えさせられる作品でもあります。
また前作を観なくてもこの作品だけで十分楽しめると思いますが、
シリーズ作品を観てたらだとより内容を理解出来ると思うので
全作観る事を強くお勧めしますです。

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