07月
04

かわき。

帰宅が遅くなってすっかり午前様になってしまいましたが
仕事帰りに映画『渇き。』を観て来ましたよ。
いやー、グロかった。
分っていてもグロかった。
要所要所でメタくそ本気でグロいのが出てくるので、
そのテの映像が苦手な方は正直観ない方が良いです。
感想は出てく人達がぶっ飛び過ぎているのとグロ過ぎるのとで
観終った瞬間は「なんだこれ?」な感じでなんだかよく解らなかったのですが、
帰りの電車の中で反芻しているウチに感じたのが
役所さん扮する父親の最後の言葉、
「加奈子は生きている」がこの作品の中のキーワードであり、
この正気でない父と娘の歪んだ愛情であり、
本当に伝えたい事だったんじゃないかと思いました。
でもまあ最後までグロかったですけどもねw

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