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2008年11月22日(土)『KinKi you』全国ツアーin鹿児島アリーナ レポ

もちろんどの公演もそれぞれ思い入れがあって良かったんだけど、
個人としては自分が参加した公演の中で5本の指に入るくらい、
ものっ凄く楽しい公演でございました。
笑いのポイントは光一さんのツーステップ投げと
光一さんのボーリングフォームに合わせて口ずさんだ
つよっさんの『スコーンスコーン小池屋スコーン♪』のCMソング。
もうこれがミョーに個人的ツボにハマり、同行して下さったWさんと2人で大爆笑。
ナイスだよ、つよっさん!
こういう時のつよっさんは笑いの天才じゃないかとつくづく思いますわ 笑。
ああ、この日の公演が丸ごとDVDになってくれたらイイのに〜。
(下の画像をクリックするとレポページに飛べます。)


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-2008年11月22日(土)『KinKi you』全国ツアーin鹿児島アリーナ レポ-
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『セットリスト』

・愛のかたまり
・硝子の少年
・やめないで、PURE
・KinKi Kids Forever(English Ver.)
・永遠に
〜MC〜
・Secret Code
・lOve in the Φ
・(since 1997-イントロのみ- )Natural Thang
・月光
ー『ジェットコースター・ロマンス』PVを使用したアテレコ(実況中継編)上映ー
・ジェットコースター・ロマンス
・フラワー
〜MC〜
・たよりにしてまっせ
〜MC〜
・全部抱きしめて
ーインストー
・HEY!みんな元気かい?
・青の時代
・to Heart
・薄荷キャンディー
ーTheme of KinKi Kids’08ー
(バンドメンバーによるシングル曲のサビ部分だけをミックスしたアレンジインスト演奏)
 (『Annivesary』→『HEY!みんな元気かい?』→『ビロードの闇』→『全部だきしめて』
  →『僕の背中に羽根がある』→『Annivesary』→『永遠のBLOODS』→『雨のメロディー』
  →『硝子の少年』の順番)
・ビロードの闇
・涙ひとひら
・僕の背中には羽根がある
・Annivesary
〜挨拶〜
・愛のかたまり 2008

<アンコール>
・Secret Code
〜ミニMC〜
・もう君以外愛せない
〜挨拶〜

<ダブルアンコール>
〜ミニMC〜
・99%LIBERTY
(間奏時に個別のメンバー紹介有り)
〜挨拶〜

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・永遠に
〜MC〜
○初鹿児島という事で、生でKinKi Kidsを見るという人どれくらいいるのかと会場に聞いてみると、
思ったより少数派だったのでちょっと驚きだったご様子の光一さん。
やっとこの全国ツアーが実現出来たと光一さん。
するとつよっさんが「数々の審査をしてきた訳ですけども」とボケるネタを提供すると、
「水着審査なんて大変ですよ。」と即座に乗っかる光一さん 笑。
「僕は気合い入れてブーメラン履いてますからね。」と光一さんが言うと、
「女性はスクール水着ですからね。」と負けじとつよっさん。
○大分に入る前の話になり、空港で色々大変だったと話す2人。
つよっさんの場合は検査する入口が1つしかなかったので、
ファンとおぼしき5、6人の女性の後に並び、
早々と小物を入れるプラッチック容器を持って立ってるのは恥ずかしいので、
ギリギリまで持たないで自分の順番が来るのを待っていたそう。
すると前方の機械に『キンコン〜♪』と引っ掛かる人が続出。
かなり待たされた後、やっと自分の番が回ってくる時には
ここで引っ掛からずに通れたらめちゃめちゃカッコイイやんと思ったらしく、
身に付けていたアクセサリー等の金属類を全部外して見事1発で通過したそう 笑。
また機内に入ったら検査機前で散々待たされたのは自分なのに、
既に機内に乗っていた人達の目線は『トラブっていたのはアンタなの?』的な視線で見られたとの事。
更に機内に持ち込んだ荷物を入れようとしたら、場所が空いてなく、
ヨネが「僕の荷物どければ入りますよ」と荷物を移動しようとしたところに
フライトアテンダントの人が「こちらに入れましょう」と違う場所を指示。
でも折角ヨネが入ると言ってくれたので「じゃあどけて入れましょうか」と言うと、
「でもそうすると後ろの人(まだ通路にいる人)が詰まりますので」という
フライトアテンダントとの小さなバトルがあったと告白 笑。
そして大分の空港に到着した際、ここでも事件が勃発したそうで、
大スターの光一さんが空港にいた案内のおばちゃんに目の前でスルーされ、
5、6歩後ろを歩っていたつよっさんだけに声をかけたそう。
そして光一さんだけ先にさっさと歩って行ってしまい、
しばし待たされた後に光一さんが歩いていった通路を通って行くと….
1人ベンチで携帯を弄っている光一さんと遭遇したとの事。
で、これがつよっさん側の視点で、光一さん視点からいくと、
機内を出た後、男性の人に誘導された為、1人ぼっちでずっと歩いていってしまったとの事。
それを聞いたつよっさん、「アナタ、30歳手前にして誘拐出来る人ですね。」と突っ込みが 笑。
またみんなが来るのを待ってる際、携帯の電源を切っていた事を思い出し、
メール来てるかな?と思って電源を入れてみると…1コもメール来てへんというオチで会場が大爆笑に。
○大分から鹿児島まではバス2台で5時間かけて移動したという話になり、
つよっさんは途中、500円でちっこいみかんが80コくらい入っているのを購入し、
みんなで食べようと思ったら、ダンサーで同じ名前の『ツヨシ』さんが、
まるっきり同じものを購入していたので、『ツヨシ』はみんな同じものを購入するらしい 笑。
ただ『米花剛史』だけは購入しなかった…と残念そうなつよっさん 笑。
○つよっさん曰く、想像していたのと若干鹿児島のイメージが違っていたそう。
「どんな鹿児島を想像してたの?」と光一さんから問われると、
「身体で表すとコレくらい。」(胸を張ってちょっとエラそうな感じ)で、
「実際はこんな感じ。」(さらに胸を張ってややそり気味の更にエラそうな感じ)の表現に、
「全然解らへん!!」の突っ込みが 笑。
鹿児島は磁場がハンパないとつよっさん。
言葉で表すと神秘的プラス磁場がハンパないとの事でした。
○ここでまた水着審査の話題に逆戻りし、
前回もブーメラン履いて頑張った光一さんですが、
若干はみ出て審査に落ち、鹿児島に来れなかったとの事。
「今回はびしっとはみ出なかったので審査に通った」と言いながらつよっさんを見ると、
シモに走った光一さんにちょっとあきれ顔の半笑いに 笑。
「止めてくれないと」と言う光一さんに、
ブーメランの話になった時、ヒョウ柄とかの『柄』の話題に行くのかと思ったら
『ハミ』に行ってしまったので止められなかったとつよっさん。
さらに「収まりきらなかった」と暴走する光一さんは
ふと暴走し過ぎた事に反省したのか、いきなり真面目な話を 笑。
○昨日誕生日だったという健さん、今年で59歳という事で
見た目から想像出来ない年齢に会場から『え〜???』の声が上がると、
「健さんお孫さんいらっしゃるんですよね?
こんなカッコイイおじいちゃんいたらどうする?」と光一さん。
すると「おじいちゃんこんなやったらもうプレッシャー感じる!」とつよっさん。
そこからつよっさんのおじいさんとおばあさんの話になり、
久し振りにおじいちゃんとおばあちゃんの写真見たら面白い写真が続出。
その中でもサファリパークみたいなところで撮った写真は、
等身大のリアルな像を真ん中に挟んでキバに手を置いてるやつで、
それがめっちゃ真顔という写真だったそう。
また魔法の絨毯に乗って空を飛んでるような写真が撮れる場所でのショットでは、
これまたおばあちゃんが真顔で写っていたとの事。

・たよりにしてまっせ
なんとダンス中に光一さんのペンダントが顔面を直撃!
これはかなり痛かったようで、光一さんが後ほどのMCで逆ギレに 苦笑。

〜MC〜
○開口一番に「つよっさん、振り付け思いっきり間違いましたね。」と光一さんから指摘が。
それに対して「後で言いますけども昨日のイレギュラーが地味に(身体に)キテる」とつよっさん。
また光一さんは『たよりにしてまっせ』で事件発生と告白。
それは首から下げていたペンダントのヘッドがダンス中に顔面を見事直撃!
「外しぃゆうとんのに。覚えんコやなぁ。」とつよっさんから突っ込まれると、
今更ながら引きちぎるように引っ張って首から外し、
足下に置くといきなりプロレス技をかけるフリや審判が警告を出すポーズを 笑。
そしてそれを拾うとオモムロに水筒の置いてあるところに放り投げて、
「よし!随分反省したようだ」と言いながら、何事もなかったようにMCを続行 笑。
○大分からバス移動の話になり、つよっさんはミュージシャンチームと、
光一さんはダンサーチームに別れて2台でバスで移動したとの事。
そしてサービスエリアでご飯を食べたのだが、
光一さんチームはつよっさんチームより1分くらい遅れて到着。
するとサービスエリアのレストランが満員で入れず、つよっさんチームだけレストラン内で食事、
光一さんはバスに戻ってマネージャーに肉まんを買ってきて貰い、バス内で食事を済ませたそう。
一方つよっさんはミュージシャンチームの席を確保するのに精一杯だったとの事。
またつよっさんは名前だけで『いきなりだんご』という食べ物を購入。
そして500円で買ったちっさいみかんをみんなに配り歩いて、バスガイドさん並みに働いていたと報告。
更につよっさんのバスの運転手さん同士の会話が面白く、ずっと聞き耳をたてていたそう。
その運転手さん2人は
運転手1「右の方が欠けていたからね。」
運転手2「はい。」
の会話を2分置きくらいにずっと繰り返しており、
何が欠けていたんだかめっちゃ気になり、
本当は次はダンサーチームのバスに移動しようと思っていたのに、
その会話の真相が気になって移動出来なかったとの事。
そしてみかんでも配って真相を聞こうとしたら、
「このみかん、娘が喜びますね。」みたな会話で結局聞けずじまいだったとの事。
光一さんの方は8人でマリオカートをして、暫く寝た後、
2回目のパーキングエリアで『むっくり』起きて、
本当はそのまま寝るつもりだったけどみんなが外に降りたので、自分もトイレに降りたそう。
この時のトイレ発言に客席が「え?トイレ行かないんじゃなかったの?」みたいにざわめくと、
「トイレで手洗いに」と直ぐさま訂正 笑。
すぐさまつよっさんに「確実にしとるやろ?」と突っ込まれるも無視 笑。
その後、外で深呼吸やらちょっと身体をほぐして再度バスに乗り込み、
また寝ようかと思っていたら今度はマフィアゲームをやろうとなったので、一緒に参加したとの事。
その頃つよっさんはバスの中でアスファルトとタイヤの擦れていく音を聞いてたと言った瞬間、
光一さんが「キミは車に乗るとタイヤと会話するようなタイプ?」と素早く反応。
光一さんの見事な反応ぶりにいち早く警戒態勢に入ったつよっさん、
「はは〜ん。」と言って勝ち誇ったような光一さんが次になにか話す前に
「してへん!してへん!してへん!してへん!!」と激しく否定 笑。
その他景色を見ながらバスに乗ってたというつよっさんの話を
「そっかぁ…」と興味なさそうに流した光一さん。
その態度につよっさんが「適当や…嫁の話を聞く旦那ね。」と言い出し、
嫁「今日ね、ここほっそりしたって言われたの〜。」
旦那「ん?…ああそうやな〜。」
とお得意の小芝居披露。
すると光一さん、客席に向かって「そういうのはやっぱり意識して欲しいの?」と聞くと
いたるところから『欲しい!』と返答。
が光一さん、その答えにも興味ないのか「ああ、そう。」で交流終了に 笑。
○鹿児島に到着した後、メンバー全員でボーリング大会をしたという話題になり、
光一さんがプレイしたレーンが丁度壁際で
投げる度に壁際に設置された非常用の消化器の赤いランプが邪魔して
スコアが伸びなかったと言い訳する光一さん。
そこでMAの2人が登場し、一番上手いとされるヨネに光一さんのフォームを聞くと、
「うーん、そうですね…コメントがないですね。」とバッサリ 笑。
『SHOCK』公演中にやったボーリング大会では55点だったという光一さん、
G(ガター)連発で1、1、さらにGとGばっかりのスコアだったそう。
すると光一さんその時普段みんなが1ピンだけ倒おす事が出来ないけど自分は倒せたので、
もしかしたらつよっさんの番組『正直しんどい』に出たら俺1ピン取れるかもと豪語。
が、直後「お前あの番組なめんなよ。」とつよっさんから叱咤が 笑。
光一さんのフォームは2ステップ投げでつよっさんから『2ステップの篠塚』と命名。
また光一さんのエアフォーム中、つよっさんがその投げ方に合わせて
『スコーン、スコーン、コイケヤスコーン♪』と歌い、会場が爆笑に 笑。
そしてボーリング大会時と宴会時の写真と順位&スコアが発表され、順位は下記の通りでした。
 24位…169点(光一さん)
 23位…171点(剛マネージャー)
 12位…234点(剛)
 10位…235点(光一マネージャー)
  7位 …240点(健さん)
4位…264点(ヨネ)
3位…271点(まーちん)
(点数は2ゲーム合計)
ボーリング大会と宴会時の写真は光一さんのマネが撮影したとの事でしたが、
なんと光一さんが見切れてるショットが数枚続出 笑。
ボーリング会場ではなんと光一さんの写真が1枚も無い事という事実が発覚 笑。
(このマネージャーさん。普段は一眼レフも持ち歩いているそうですが、
今回の写真は携帯の写メで写してたとの事。)
またボーリング大会の懸賞で出された本が『相対性理論』の本だったらしく、
それを貰ったダンサーさんが飲み会の席でそれを読み出したのを目撃した光一さん、
凄い勢いでそのダンサーのところに近寄り、ずっと張り付いていたそう。
さらに凄いコトにその張り付いていた時間ずっとお尻を床に付けないで半越しの状態
(いわゆるお相撲さんのつま先立ちというやつ)だった為、
観察していたつよっさん、ヨネ、ダンサーのつよしさんの3つよしで
「脚力すげーな」と絶賛していたとの事 笑。
そんなこんなで気が付けば50分ものトークをしていたらしく、ようやく次曲へ。

<アンコール>
・Secret Code
〜ミニMC〜
・もう君以外愛せない
〜挨拶〜
つよっさんの捌ける時の最後の言葉は「おおきに〜☆」でした。

<ダブルアンコール>
〜ミニMC〜
光一さんが「今日の夜は最高となるようにもうひと暴れして、終った後気持ち良くシャワーを浴び、
美味しくご飯を食べ、寝たいと思います。」と挨拶。
すると尽かさずつよっさん、「みんなはボーリングでも行けば?」に会場爆笑。
また「光一くんのストライクを出せるか、試してみれば?」に更に爆笑。
そして「そんなボーリングにちなんだ曲がKinKi Kidsにもありますんで。」とつよっさんが言うと、
「ボーリング♪ボーリング♪♪」と光一さんが即興曲を披露。
そして光一さんが「僕が投げたらみんなが倒れるくらいに」と言う言葉をキッカケに
客席に向かってエアーボーリングをすると、
ボールを投げられた席の人達はピンになったつもりで両手を上に上げて
『ヒュ〜♪』の歓声と共に倒れるマネを 笑。
この反応に気を良くした光一さん、
「大阪の遊びじゃないんだから」と止めるつよっさんをよこ目に
エアーボーリング&客席ピンごっこで遊ぶ遊ぶ 笑。
そしてこれがメンバーに感染して、『ナイリバ』が面白い事に 笑。

・99%LIBERTY
(間奏時に個別のメンバー紹介有り)
メンバー紹介の際、エアーボーリングがみんなに感染!
個々で紹介される度にみんながエアーボーリングをするので、
その度に客席全体が歓声を上げて倒れるフリをするのでかなり面白い絵面に 笑。
が、最後にKinKi Kidsされた時、
みんなと同じようにエアーボーリングをするつもりで構えていたつよっさんでしたが
光一さんがさらっとスルーして歌い始めちゃった為、肩すかしをくらった状態に 苦笑。
それがあまりに悔しかったのか、自分のパート時にその気持ちを替え歌にして熱唱。
-以下、替え歌部分-
『なーんで投げないの〜?僕も投げたかったな、ボーリングのかーたー♪』
最後のシメはジャンプじゃなくて全員でエアーボーリングのフリでした 笑。

〜挨拶〜
「なんでもアリ〜!」と大はしゃぎの光一さん。
ラストの1曲でエアーボーリングがすっかり定着してしまった光景を見ながら、
「この光景をタモリさんが見たら羨ましがる。」とつよっさん。
そしてシメの挨拶は光一さんご指名でつよっさんが言う事に。
「暗いことが続いている世の中ですがこんなにHappyな場所があるという事を皆さん忘れずに。」
とここまで真面目に話をしていたのに、最後に一言、オバマ氏のモノマネで、
『Yes,we can!』で会場が大爆笑に 笑。
最後に光一さんのエアーボーリングで会場全員が倒れ、
つよっさんの『おおきに〜』で本日の公演が終了でした。

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