12月
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2010年12月31日(金)『CONCERT TOUR 2010-2011〜君も堂本FAMILY〜』in東京ドームレポ

ギネス記録の認定証の盾が本日届いたという事で
ステージ上で認定証のお披露目と
WS、スポーツ紙の記者さん達をステージに上げての撮影会がありました。
取りあえず元旦のスポーツ紙はチェックです。
(下の画像をクリックするとレポページに飛びます)


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2010年12月31日(金)『CONCERT TOUR 2010-2011〜君も堂本FAMILY〜』in東京ドームレポ
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『セットリスト』
〜インスト〜
Family 〜ひとつになること
スワンソング
硝子の少年

-MC-

〜インスト(シングル曲メドレー)〜
フラワー
ジェットコースター・ロマンス
やめないで,PURE
ふらいんぐ・ぴーぷる’99
Happy Happy Greeting
全部だきしめて
FRIENDS
せつない恋に気づいて
キミは泣いてツヨくなる
欲望のレイン
No Control
スッピンGirl
99%LIBERTY

-MC-

好きになってく 愛してく
〜メンバー紹介〜
Music of Life
〜インスト〜
愛のかたまり
銀色暗号
futari
恋涙
Tears
me 〜地球のいろ
Family 〜ひとつになること(オーケストラVer.)
〜インスト〜
Kissから始まるミステリー
カナシミ ブルー
Secret Code
SNOW!SNOW!SNOW!
Anniversary
-挨拶-

<アンコール>
KinKi Kids Forever
-MC-
Family 〜ひとつになること
-挨拶-
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★硝子の少年
★-MC-
○光一さん「こんばんは、堂本光一です。」
続いて剛さん「堂本剛です」と普通に挨拶。
「2010年もあと6時間くらいとなり、
ワタクシも31の終わりを告げようとしている。」と光一さんが言うと会場から拍手。
○すでに暑いという光一さん、
「皆さんの熱気なのか体系的なものなのか」
と早くも1回目のMCから客席に向かって毒を吐き、会場からブーイングが。
更に「まー、前者と思っておく事にする」とかなり上から目線で言い放つと、
隣りでぼんやり聞いていた剛さんが「そうですね」と気の無い返事を。
○剛さんがツアータイトルの話題を持ち出すと、
今、会場から7:3の割合で歓声が割れていたと光一さん。
光一さんの分析曰く、3割が『フゥ〜』という歓喜の声援で、
残り7割がバカにした感じの『あー』だったとの事。
でも今回のツアータイトルは過去のタイトルやG名からしてもKinKi Kidsぽいというお2人。
また12月1日にリリースした新曲について
「我々ながらJ-POPの中でもイイ歌作ったんじゃないか」と剛さんが言うと会場から拍手が。
そして今回初めてKinKiのコンサートに来た人、また何となく友達に連れてこられた人など、
またジャニーズのファミリーだったりと全部含めて『ファミリー』と言う事で
メッセージを込めて…うんぬんかんぬんと剛さんが延々に力説するも
隣りの光一さんはなんの反応も見せず。
高見沢さんみたいに寝てるんじゃないかと思って剛さんが声を掛けると
なんとなく反応した光一さん。
剛さん曰く光一さんはちょいちょい気を抜いて電球や導線を数えている事があるとの事。
○今回のツアーで恒例となってる光一さんのあのネタを即す剛さん。
すると光一さんが急に軽やかな口調で客席を見渡し、
スタンド席、2階席、バルコニー席(光一さんはベランダと言って会場から爆笑が)と順々に紹介し、
「有り難う、有り難う」と感謝の言葉を口にするも、最後は1番前のアリーナ席と比べ、
「1番後ろも1番前も料金同じでやらせて頂いております。」と言いながら2人並んで深々とお辞儀を。
頭を上げた光一さん、開口一番に「これ必要?」と笑いながら問うと、
「現実を知らしめるために必要」とやんわり言う剛さんに会場から爆笑が。
また剛さんの持論としては「これからのアイドルは偶像ではなくて現実を知らしめるべき」らしい。
「それが本当のアイドルの姿」というと光一さんが即座に
「そんじゃもう裸でいいんじゃないですか?」と笑いながら突っ込むと
そんな事するとステージに出た瞬間に警察官と追いかけっこが始まってしまうのでそれはダメとの事。
「1番前だろうが1番後ろだろうが、一体となって楽しい時間を過ごして欲しい。
最後まで宜しくお願いします」と光一さんが纏めて次曲へ。

★せつない恋に気づいて
光一さん、ぼーっとしていたのか歌い出しを忘れてグタグタなスタートになり、
客席から『え〜』ブーイング有り。

★99%LIBERTY
光一さん、移動しながらMADにちょっかい。
松崎くんのお尻にケリを入れるフリをしたり終始楽しそうな感じに。
そして曲のシメは剛さんのみがジャンプ。

★-MC-
○「はい皆さんトイレタイムです」と開口一番にトイレを勧める光一さん。
しかし勧めてもいないのに座席に座る人が続出すると、ドS魂降臨。
「誰が座っていいって言った?」から始まり、
「立ってろ!」とアリーナ席の人達にスタンディングを強要。
しかも剛さんがやんわりと着席を促すも、
「あかん!剛がいいゆうても俺はアカン!!」だの「つま先立ちしろ!」だのドS発言炸裂状態。
また普段ならすぐ態度を変えて着席を促すのに、
今日に限ってはかなりしつこく強要して若干ウザイ人に 苦笑。
「こんな定まっていない企業、すぐ倒産する」と剛さんに言われても知らん顔で
「年末だからって浮かれ過ぎだぞ!」とドS全開。
また柔らかい口調になるも「我々14、5歳頃から応援して下さってる人達が沢山いると思うんで、
年齢的にトイレが近くなってきてるんで我慢せずに」と軽く毒を吐くと、
今度は剛さんがそれに便乗し、
「昨日もお話ししましたが、固まるやつあるんで。
もしくはバケツでイイよいう方はダイレクトに。」と言って
会場を若干ドン引き気味させるも、光一さんは1人大爆笑。
○寛斎さんの舞台に出た話になり、
寛斎さんが1番凄いなと思った事は出川さんの長台詞が言い終わった後に
ドラを鳴らすシーンがあっったが、
長台詞が終ってもなかなかドラを叩かなかったそう。
慌てたスタッフが小声で「ドラを叩いて下さい!ドラを叩いて下さい!!」と何度も言うと、
マイクを通して大声で「何をだ?」と言ったそうで、
それを聞いた光一さんは「この人凄いなー」と思ったとの事。
○今日に限ってMC中の客席の照明が明る過ぎると気にする光一さん。
すると剛さんが勝ち誇ったように「それは私が輝いてるからです!」と言い放ち、
会場が拍手と共に大爆笑に。
更に「昨日よりちょっと明るい。夜寝てても電気点いとるもん。」とボケるも、
光一さん、なんの事か解らず「微妙だな、(MCが)やりづらい。」と華麗にスルー。
明るいとやりづらいを連呼する光一さんに対し、
「明るい方がみんなの顔見えるもん。」と剛さん。
すると「あんま見なくないもん」とさらっと即答し、会場から大ブーイングが 笑。
○アルバムの話になり、本当は出す予定だったけど、
ギリギリのところでこのまま出すのは違ううんじゃないかといって見送ったそう。
しかしあと1、2件問題をクリアすれば先に進むという事で
剛さん曰く曲を聴いたら『がび〜〜〜ん』となるとの事。
するとこの『がび〜〜〜ん』を気に入った光一さん、
数回剛さんに繰り返させた後、
急に『がび〜〜〜ん』と言い出して自分のギャグにしようとし、
剛さんから「お前、よく『俺のヤツ泥棒』する」と非難が 笑。
○続々とトイレに立つお客さんに対し、
「歩調がジャスコみないですね」と剛さん。
急がずゆっくり歩く姿にジャスコで買い物してる人達を連想すると言うと
尽かさず光一さんが「20日ちゃうぞ。」とナイスなフォローを 笑。
また「5分以内に戻って来なかったらうんことみなします。」と光一さんに対し、
剛さんが『うんこ番長』と命名。
そして今まさに会場から出ようとした2人組みをターゲットにすると声を張り上げて
「あの2人トイレに行きます!行ってらっしゃい。足下に気をつけて。」と若干さらし者し、
更にノリのいいスタッフちゃんがナイスタイミングでその2人組にピンスポを当てたので会場が爆笑。
またターゲットにされた2人組も動じる事なく手を振ってアピールし「堂々としとるなー」と逆に関心。
○「もしかしたら2011年にどーんと重大発表があるかも。でもそれは大人の事情。」
と剛さんが言うと、光一さんが冷静に「俺らも大人ですよ」と突っ込みが。
「言える時が来たら言う」と言いながらも「今日皆さんに重大発表が。」と剛さん。
「どうする?」「伝える?」と2人で勿体振っていながらも
「ファンの方を愛しているならちゃんと言っておいた方が良い」という事になり、
今日は報道や雑誌の記者の方も大勢来てるのでステージに上がるようにと即し、
急遽ステージ上での囲みの撮影会をする事に。
散々焦らした後、若干会場がピリピリしたムードの中、
いざ発表という段階になって光一さんが
「2010年を持ちまして…ブリヂストンがF1から撤退しました。」と発言し、
会場から大ブーイングが 笑。
「僕にとって1番重大!という事で有り難うございました」とシメにかかり、
更に会場から大ブーイングされるハメに。
そして再度仕切り直しをし、光一さんが一旦バックヤードに下がり、
後ろでに何かを隠して再登場。
改めて後ろでに隠していたものを掲げ、
30作目のシングルのギネス認定証の盾が先ほど届いた事を報告し、
1番先にファンの皆様にお見せしたいという事で会場から大きな拍手が。
また今日来れなかった人にちゃんと伝えたいという事で
客席が写るように立ち、集まった記者さん達の撮影会開始。
この記者さんの中にジャニーズでは顔と名前が最も知られている
87さんが今日も派手な服装で混じっており、
KinKi2人が最初に「アメリカンや!」と弄った事から87さん暴走。
マイクを通してないので客席には聴こえなかったものの、
シャッターを押す度に『Look!Hear!Hear!』と連呼していたらしく、
KinKiの2人の顔が若干薄笑いになる場面も 笑。
また剛さんは別取りしていた大型スクリーン用のカメラが寄る度にウインクしてファンにサービスし、
何度も客席から可愛いの声援が。
○撮影会が終了し、MCの続き再開。
「今日も楽屋でゲームやっていたね」と剛さんが話題を振るも、
どこかぎこちない光一さん。
実は撮影用に明るくした客席の照明がどうしても気になるらしく、
どうしても明るいと萎縮してしまうとの事。
居心地が悪いと再度訴え、ようやくスタッフちゃんが客電の照明を落とすと一転、
「ホッとした!よーし、しゃべるぞ!!」と急にいきなりやる気に 笑。
若干呆れ気味の剛さんに「以外とそういうとこ繊細なの」とアピール。
「(明るくても)全然気にしてなかった」という剛さんに対し、
今度はカタコトの日本語で「ワタシアアイウジョウキョウダメナノ。」と更にアピール。
光一さん曰く蛍光灯とか水銀灯の白いのがダメらしく、
ラジオでも暗い中収録してる事が多々あって、剛さんは「バーかと思った」らしい。
○剛さんの楽屋で過ごし方というかライブまでの待ち時間は
レコード会社や上のエラいおっちゃん達と普通の話をしているとの事。
そこから「共通の話題がある人はいいよね」という話になり、
「タイヤの話が好きな人があんまりいない」とボヤく光一さんに対し、
剛さんがMAとMADをステージに呼び込んで、
急遽光一先生によるタイヤの良さについての講座を開く事に。
まず話をする前の段階で、
「米花さんとはゲームの趣味は合うけど、それ以外は合わないと思う」
と米花くんに対して失礼な事を言い出す光一さん。
光一さん曰く、米花くんはちょっと乙女な部分があるそうで、
思わず町田くんに同意を求めると光一さん大好き町田さんは即座に同意し会場が大爆笑 笑。
更に「こんなに濃い顔して乙女」とどこまでも失礼な光一さんに対し、
等の本人は「すごく恥ずかしい」と若干可愛そうな感じに 苦笑。
そして向かって左側にMA、MAD、剛さんが一塊になって座り、
向かって右側に光一さんが立って講義開始。
前々日に剛さんが自分のお古を大量に持って来て、後輩達にあげていた事を例に出し、
「君達が靴を見てテンションが上がるのと一緒。
自分はタイヤを見てめっちゃめちゃテンション上がる」と力説するもなんだかイマイチ伝わらず。
更に「車でいうタイヤは足元。ないと走れない。
車くん、エンジンくん、そこから発するエネルーギーくん…」
となんでもかんでも『くん』付けしてす光一さんに思わず剛さんが突っ込みを入れる場面も。
また剛さんは光一さんが言った『反比例』というワードを何故か『はんぺん』と聞き間違え、
ここからおでんトークに突入。
『転がり抵抗』をおでんに例え、転がるだろうおでんの具のだいこん、タマゴなど例にあげていると、
イラッとした光一さんが思わず「あ”あ”?」とヤカラちっくに聞き返して会場が爆笑に。
まだまだイマイチタイヤの良さが伝わって来ない剛さんは
違う角度からタイヤの良さを教えて欲しいと要求。
すると光一さん、ソロコンin横アリのMCで言っていた「スリックタイヤを1回食ってみたい」発言をし、
剛さんをはじめ、会場が一瞬にしてドン引きに 笑。
「変態かもしれん、異次元にいるのかも知れない」という割には
この引かれ加減に若干嬉しそうな光一さん。
すると剛さんが「好きだという事は伝わってきた」とフォロー。
が、光一さんが靴底のスポンジとタイヤを同例した言い方をした瞬間、
「オートバックス行ったらフォークとナイフ持って歩かないかん」とか
おでん繋がりで「ポケットにカラシ入れて、白飯と箸持っていかなあかん」と完全否定に 笑。
しかしここまで光一さんを弄って剛さんも自分の変態加減をカミングアウト。
突然「魚に噛んで貰いたい」発言をした瞬間、
それまで剛さんの後ろについて支持していたMAとMADが松崎くんを除いて全員が光一さんの背後に移動。
また噛まれたい発言を聞いていた光一さんは
「噛まれたい?噛んでやるは解るけど」とドS発言をし、会場が爆笑に。
でもここで「魚でも毒持ってるコがいるじゃん」と魚に『コ』発言し、
剛さんから即突っ込みが 笑。
ここからKinKiの2人はどっちがキテる?の会話に発展。
まず「タイヤは走るもんであって食べるものではない」
の剛さんの発言に「ああ〜」と同意したMA、MADが光一さんから剛さんの背後に移動。
すると今度は光一さん、「スリックタイヤは熱を持たせると柔らかくなる」とはじめに説明した後、
「昔からオモチャのアメーバとかプールに敷き詰めて飛び込んでみたいと思っていた」と言うと、
「ああ〜」と同調したMA、MADが光一さんの背後に移動。
しかし更に「お菓子用に泡立てた『タネ生地』に飛び込みたい」と言った瞬間、
せっかく同調したMA、MADが光一さんの背後より静かに離れていく姿に会場から笑いが。
○ここまで50分経過しているという事で慌てて次曲の準備をしながら、
光一さんが「みんな変態だって。KinKi Kidsが好きな事自体が変態なんだって」と言うと、
会場からブーイングと共に爆笑が起こり、
更に「変態という言い方が悪い」と言うと、
今度は剛さんが「頭オカシイ」と訂正し、また会場が爆笑に。
そしてギターを取りに行っていたMAとMADが戻ってきたと思ったら…
何故か辰巳くんが鏡と水の入った霧吹きを剛さんに差し出して何事かこそこそと話を。
何かと思いきや、辰巳くんも剛さんのマネージャーに出る前に持たされたそうで、
剛さん曰く「なんで今頃?気遣いするんだったら写真撮る前やん?」とイマイチ納得出来ないご様子。
それでも一応使って髪型を直すと、
光一さんが「この変態2人を宜しくお願いします」と纏めて次曲へ。

★Anniversary
★-挨拶-
剛「2010年最後の日に皆さんと愛を交わせた事を嬉しく思います。
2011年も宜しくお願い致します。」
光一「2010年も後数時間になりましたが、
どうか2011年もKinKi Kidsを宜しくお願い致します。」と挨拶。
そして挨拶が終ると昨日とは若干違い、すでに降りてきていたゴンドラに乗り込み、
上空に舞い上がって完全に視野から消えた後、
前方中央のスクリーンにエンドロールの様式でセットリストが流れ、
最後は2人の名前がローマ字表記で出た後、爆発して『KinKi Kids』の文字が浮かんで終了。

★<アンコール>
★KinKi Kids Forever
★-MC-
○「カッコつけてもカッコつかないタイトルですが、
今のKinKiを表現するにあたって皆さんに伝わったでしょうか?」
と光一さんが問うと会場から大きな拍手が。
「最後にもう一回。僕らより皆さんに頑張って欲しい。
5万5千人が一つになって終わりにしたいなと思います。」と挨拶して次曲へ。

★Family 〜ひとつになること
曲が終った瞬間、剛さんがつぶやくように「ありがとう」と感謝の言葉を。

★-挨拶-
○「写真を撮ってる時はスタンドに座ってる人がいてファミリーじゃないと言っていたが、
この瞬間会場中がファミリーになったんじゃないでしょうかね?」と光一さん。
また吉田建さんを中心に支えてくれてるメンバーに感謝の意を伝え、
2人だけステージ上に残ると、左右真ん中と会釈バイバイした後、
「先ほどのギネスは僕らから皆さんに拍手を送りたい」
と改めて感謝の言葉を口にして会場から大きな拍手が。
そして光一さんが「次は32際!」、
剛さんが「よいお年を。バイバイ」と言いながら捌けて公演終了でした。


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